スーパーで、ひときわ目を引く商品があったので購入してみました。その名も「hana rein（ハナライン）」というソーセージです。このソーセージは、国産豚肉を使用した無添加ポークソーセージで、「花火の街 大曲生まれ」というキャッチコピーがパッケージに書かれており、地元愛を感じられる一品です。お肉の質はもちろんのこと、添加物を使わずに仕上げているという点にも惹かれました。

原材料を見てみると、豚肉（国産）、玉ねぎ（国産）、食塩、ブドウ糖、香辛料、酵母エキスのみというシンプルさ。「本当にこれだけ？」と思えるほど余計なものは入っていません。これなら小さなお子さんや、健康志向の方にも安心して食べられそうです。

調理方法は「加熱してお召し上がりください」とのこと。今回はシンプルにフライパンでじっくり焼いてみました。焼き上がるにつれて、ほんのりと香る肉の旨みが食欲をそそります。

ひと口食べて感じたのは、プリッとした食感。歯ごたえが絶妙で、口の中に広がる肉の旨みがたまりません。味はいたってシンプルですが、それが、逆にいい。塩加減も程よく、余計な味付けがないからこそ、豚肉本来の旨みが際立っています。派手さはありませんが、だからこそ「これが本当のおいしさなんだ」と納得できる味わいでした。

そのままでも十分おいしいですが、マスタードやケチャップを添えればまた違った表情を楽しめそうです。おつまみにもピッタリですし、パンに挟めばおしゃれなホットドッグに早変わり。使い勝手の良さも魅力的です。

地元の食材にこだわった無添加ソーセージ、ぜひ一度試してみてください！スーパーなどで見かけた際はぜひ手に取ってみてほしい一品です。「シンプルでおいしい」という基本に忠実な味わいに、きっと満足できるはずです！