秋田県横手市平鹿町浅舞地区で開催中の「槻の木光のファンタジー」を見に行ってきました！このイベントは、平鹿地域のシンボルである高さ約40メートルの槻の木が、巨大なクリスマスツリーに姿を変えるイルミネーションイベントです。幻想的な光の演出が織りなす空間に足を踏み入れると、一気にクリスマスムードが高まりました。

昭和62年にスタートしたこのイルミネーションは、地域の伝統として根付いており、毎年多くの人々を楽しませています。槻の木を形どる装飾には3万球を超えるLEDが使われており、その輝きは圧巻。遠くからでもその存在感を放ち、車で通りかかるだけでも目を奪われます。

駐車場から会場まで歩く途中の道路にもイルミネーションが施されていて、会場に向かう道中からすでにワクワク感が高まります。

槻の木に近づくにつれて、イルミネーションの規模と迫力が一層感じられます。間近で見ると、その高さと光の美しさに圧倒され、思わず見上げてしまいました。

点灯時間は午後5時から午前0時までで、特別な日である12月24日と31日は午前2時まで延長されます。開催期間は2024年12月7日から2025年1月13日までなので、年末年始のイベントとしてもぴったりです。大切な人と一緒に訪れるのはもちろん、家族や友人と一緒に楽しむのにも最適なスポットです。この冬、浅舞地区の幻想的なイルミネーションが、寒さを忘れさせるような温かい時間を届けてくれるかも。槻の木の大きな輝きのもと、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。