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【川越市】応援したい、個人経営のお店! 2024年にオープンのテイクアウト専門店を一挙紹介!

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)
こちらは「みつる商店」の「からあげカレー」です

あらためていうまでもないでしょうが、個人経営のグルメのお店の大きな魅力の一つは、そこでしか食べられない美味しさがあることです。今回は「テイクアウトのグルメのお店」「今年(2024年)に営業をスタート(あるいは再開)」「個人経営店」「お店の場所は川越市の郊外」をキーワードに、川越市民なら知っておきたいお店をまとめて紹介します。

手作りピザの「ANGOLOBELLO」

今年(2024年)の春に営業をスタートしたのがイタリアンのテイクアウト専門店「ANGOLOBELLO(アンゴロベッロ)」です。店舗の場所は住所でいうと川越市南大塚です。

店舗の場所は職人専用の総合建材店「建デポ 川越南大塚店」のすぐ近くです
店舗の場所は職人専用の総合建材店「建デポ 川越南大塚店」のすぐ近くです

こちらは2024年4月17日に「プレオープン」というかたちで営業をスタートしました(店主さんのコメントより)。

2024年4月17日に足を運んだところ、2種類のピザを販売していました。

「マリナーラ」と「マルゲリータ」です
「マリナーラ」と「マルゲリータ」です

店主さんはイタリアンのシェフで、以前は西武新宿線・南大塚駅の近くのイタリアン「マンジャ」を営んでいました。こちらのピザは生地もソースも、その店主さんの手作りだそう。

こちらは店内に掲示されている案内です
こちらは店内に掲示されている案内です

注文方法については、まだプレオープンである現状は、基本的には「店頭で注文して焼き上がりを待つ(焼き上がりに10~15分ぐらいの時間がかかります)」ということになります。私が訪問した時には両方とも注文しました。

こちらが「マルゲリータ」です
こちらが「マルゲリータ」です

こちらが「マリナーラ」です
こちらが「マリナーラ」です

生地がモチモチです。イタリアンのシェフの手作りはやっぱり美味しい♪

店主さんは「今後はパスタや冷凍した料理の販売も考えています」とおっしゃいます。「ANGOLOBELLOのこれから」も楽しみです。

【お店情報】

  • 施設名/ANGOLOBELLO(アンゴロベッロ)
  • 住所/埼玉県川越市南大塚2-6-6
  • 営業時間等/2024年4月17日にプレオープンとして営業をスタート。営業時間については基本的には10:00~14:00、16:00~20:00だが、当面は営業日や営業時間は不規則となる可能性有

お惣菜の「みつる商店」

みつる商店」は今年の2月に川越市内で営業をスタートしました(店主さんのコメントより)。店舗の場所は住所でいうと川越市笠幡です。

店舗は埼玉県道15号川越日高線沿いの「ジョナサン 川越笠幡店」の近くです
店舗は埼玉県道15号川越日高線沿いの「ジョナサン 川越笠幡店」の近くです

みつる商店」は以前は川越市のお隣の狭山市で営業していました。評判はとてもよく、行列ができることもあったそう。

こちらは店内に掲示されている、狭山市で営業していた時代の写真です
こちらは店内に掲示されている、狭山市で営業していた時代の写真です

こちらでは看板にある、からあげ、焼だんごの他にもいろいろな料理を販売しています。メニューはこちら↓

お弁当は揚げ物が中心です
お弁当は揚げ物が中心です

曜日&時間限定でやきとりも販売しています
曜日&時間限定でやきとりも販売しています

メニューに掲載されている料理以外に、お惣菜も販売しています。

リーズナブルですよね
リーズナブルですよね

私が訪問した時には「からあげカレーからあげ2個(上の写真のメニューでは「からあげ」は「から揚げ」の漢字表記)」を注文しました。

こちらを購入しました
こちらを購入しました

まずからあげの大きさにビックリ! このボリュームはうれしい! カレーはとろみが強いタイプで、コクを十分に感じられます。これはやみつきになりそうな美味しさです。

さすが、行列ができるお店です。

土・日曜日も営業しています
土・日曜日も営業しています

駐車場はお店の横に1台分があり、その他にこちらの写真の場所にもあります
駐車場はお店の横に1台分があり、その他にこちらの写真の場所にもあります

【お店情報】

  • 施設名/みつる商店
  • 住所/埼玉県川越市笠幡114-36
  • 営業時間/月~金曜日11:00~19:00、土・日曜日&祝日11:00~18:30(毎月第一日曜日は12:00~)
  • 定休日/毎週月曜日、第二・第四火曜日

おだんごの「川岸屋」

本記事の最後に紹介するのは、厳密にはオープンではなく、営業を再開したお店です。

店名は「川岸屋」で、ジャンルはおだんごや駄菓子のお店です。こちらは昭和の時代から長きにわたって営業していましたが、数年前に閉店しました。

それが今年に入って営業を再開。今の店主さんは当時の店主さんのご子息で、「いろいろと落ち着いたのでだんご屋を……」と考えたそう。

川岸屋」の場所は住所でいうと川越市大袋です。

埼玉県立川越南高校から200~300メートルのところにあります
埼玉県立川越南高校から200~300メートルのところにあります

お店のあちこちから「古きよき時代」を感じます。

黒電話、懐かしい方も多いでしょう
黒電話、懐かしい方も多いでしょう

2024年4月現在はこちらで販売しているのは「焼だんご」のみです(駄菓子の販売はしていません)。だいたい週に1回の営業で、だんごの本数や営業時間は限定です。

1本100円(税込)です
1本100円(税込)です

素朴で美味しい逸品です
素朴で美味しい逸品です

こちらの「焼だんご」の人気は高く、私が訪問した時には取材中に、その時間帯に用意されていた分が売り切れとなっていました。

ちなみに2024年4・5月の営業予定はこちらです↓

私は4月18日の午前11時30分頃に足を運びました
私は4月18日の午前11時30分頃に足を運びました

こちらは2024年5月の営業予定表です
こちらは2024年5月の営業予定表です

なお、駐車場はお店の前に数台分が完備されています。

【お店情報】

  • 施設名/川岸屋
  • 住所/埼玉県川越市大袋792-1
  • 営業日時/だいたい週1回のペースで、午前と午後に販売。具体的な営業予定日については店頭に掲示されている案内を参照のこと

以上、今回は店主さんのこだわりを感じる、個人経営のグルメのお店を三つ、まとめて紹介しました。

最後にすべてのお店に共通していることとして、迷惑駐車など、お店や近隣の方々に迷惑がかかることがなきよう、よろしくお願い申し上げます。

地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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