飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
「意外と」と言うと、やや失礼な響きもありますが、町中の老舗寿司屋へ入れば少々お高くなるかと思うのが普通です。亀鶴寿しにはランチメニューがあって、お手頃に寿司ランチが楽しめますのでお勧めなのです。

亀鶴寿し(きかくずし) 駐車場

会津若松市には「野口英世青春通り」と名付けられた、レンガ敷きの通りがあります。北から南への一方通行になっていますので注意。
北は、七日町通りの起点付近の鍵型交差点。
南は、「レストラン ラ レゾン」のあるT字路です。
亀鶴寿し(きかくずし) はその通りに面してます。
店舗周りに駐車場は見当たりませんが、暖簾をくぐって尋ねれば、駐車場を案内してくれます。(近隣にいくつかあるようです)

まんぷく寿司 ランチメニュー

写真では分かりにくいのですが、巻物の隣に「いくら」軍艦があります。
見るからに「リッチ」な雰囲気。
お皿も豪華。

にぎりランチ

きちんと「握られた」職人の寿司。
美味しいものを食べるのは楽しい経験です。
それに加えて、常連と思しき夫妻が食事を楽しんでいる雰囲気がこちらにも伝わってきて、一層、美味しく楽しいものにしてくれます。
店の雰囲気とは、店だけではなく、客もその一部なんだと思い知らされます。

良い常連を持つのは、店にとって素晴らしいことです。

ちらしランチ

寿司屋は「タコ」です。
「タコ」を食べれば、その寿司屋が自分の好みかどうかがわかる、というのが持論です。
単に「分かりやすい」というだけなので、大した話ではありません。
「タコ」はとても美味しかったです。
シャリも立ってて素晴らしい炊き上がり。

会津娘をいただきながら

髙橋庄作酒造店の「会津娘」をいただきながら。

髙橋庄作酒造店は会津若松市内の酒蔵です。

店内

店が立て込んできたので、他の写真はありませんが、入口近くに小上がりがあって、店の奥にカウンター席があります。

落語家の色紙が多数ありました。

ランチメニュー

「お昼限定メニュー」になるランチメニューは3種類。
お手頃サービス価格で。

店舗外観

暖簾が出ていると、あっ、やっているって感じがします。

七日町通りに比べると、やや知名度の低い「野口英世青春通り」。

七日町通りからは徒歩圏にあるので、散歩がてら寄って見るのもよし。

「亀鶴寿し」には年末、師走の真っ最中に訪店しました。
訪れている方達には「食い納め」感もあって楽しかったです。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。

本内容に関しまして、yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。