まるでテトリス?キャンプ道具積載のコツ8選(5人家族1泊2日ファミリーキャンプ)
これからキャンプを始めるご家族に伝えたい。ファミリーキャンプは物凄く荷物が多くなります!
荷物を積んだり降ろしたりとかなり体力が奪われます。
荷物の多さゆえ、適当に積んだら全部荷物が載らないなんてことも・・・。そうなる前に我が家の積載のコツを教えます。
ちなみに我が家の車はTOYOTAのワンボックスカー「ノア」です。
1.床下収納はすぐに使わない物を入れる
床下収納はとても便利ですが、ここにすぐに必要な物を入れると荷物をほとんど降ろさないと取れない状態になります。例えば、ペグやハンマーなどすぐに使う物は入れない様にしましょう。
我が家は、床下収納はおもに焚火関連の道具を入れています。
2.荷室にはシートを敷く
荷室にシートを敷く理由は、キャンプに行くと芝生の枯れ草や土、砂などが道具に付着して車がすぐに汚れます。また、雨キャンプでテントや道具がびしょびしょに濡れることもあるのでシートを敷くことをオススメします。
我が家は使い古したグランドシートを敷いていますが、100均のシートやブルーシートなど何でもいいと思います。
3.固くて重い物から積む
上に物を乗せても問題ない丈夫なコンテナなどを先に入れます。コンテナには、食器や調理器具などを入れたものと、コンパクトチェアやローテーブルなどのギア系を入れています。
コンテナに重い物をたくさん入れると腰がやられますのでご注意を。
4.買出しするならクーラーは手前に
キャンプに行く途中に買出しをするなら、クーラーは手前におきましょう。買出しして冷やしたい食材がある場合にクーラーが奥だとせっかく積んだ荷物を降ろす羽目になります。
ただし、事前に買物をすませてあらかじめクーラーに食材を積んでキャンプに向かう場合はクーラーは手前でなくてもいいと思います。
5.テントの積む順番はケースバイケース
テントを積む場所、順番はケースバイケースです。
オートキャンプで、サイトに車を入れれる場合など一気に荷物を全部降ろせる場合は、テントはどこに積んでもいいと思います。
フリーサイトなど荷物を少しずつ運ぶ場合や、雨でまずテントやタープを設営しないと何もできない場合などは、テントを先に降ろす必要があるので手前に置いておきましょう。(ペグ・ハンマー・グランドシートも)
6.あとはとにかく隙間に詰め込む
ある程度重要な物を積み込んだら、あとはとにかく隙間に詰め込んでいきます。ただし、潰れない様に気を付けましょう。寝袋や着替えなど柔らかくて軽い物は隙間や上に積みます。
7.荷崩れ防止に100均アイテムが活躍
うまく詰め込んだと思っても、目的地についてリアのドアを開けたら大量に荷物が落ちてきた…という経験があります。そこで我が家は100均でキャリーカート用のゴムバンドを活用して荷崩れ対策をしています。
8.ミラー型ドラレコ(前後カメラ)を活用
ファミリーキャンプは荷物が多くあっという間にバックミラーが見えない高さまで積みあがります。
我が家はミラー型のドライブレコーダー(前後カメラ)を活用することで、荷物をたくさん積んでも後ろが見えるようにしています。これがなかなか便利。
でも、昼間など明るい時は光の反射でモニターが見にくいこともあります。慣れが必要なので購入の際はよく調べた方が良さそうです。
何度も経験を重ねれば積み方がわかる
荷物の積み方は人それぞれで何度も経験すれば積み方がわかってきます。
今回は我が家の積載方法をご紹介しました。YouTubeで映像とみるとさらにわかりやすいと思います↓↓↓↓
皆様の参考になれば幸いです。
以上、あらなみCAMPでした。