【函館市】お店に一歩踏み込むと明治・大正時代にタイムスリップしたような気分になれます
こちらは、函館ベイエリアにある「旧茶屋亭」です。
明治末期に海産商・近藤商会として建てられた伝統的建造物に指定されている建物で、店舗と居室をリニューアルさせて1992年にオープンしたお店です。
リニューアルされているとはいえ、和洋折衷の建物は明治・大正時代を思わせる佇まいです。
店内のレトロな内装の装飾や調度品も、もともとそこにあったもののようなモダンの雰囲気で、まるで明治・大正時代にタイムスリップしたような気分になります。
ほとんどの家具は、デザインの異なるものを使用していて、その様々な個性を持った家具が異国情緒あふれる雰囲気を演出してくれており、優雅なひとときを過ごせます。
今回は「フルーツあんみつセット」を注文してみました。
寒天や白玉など手作りにこだわった、季節のフルーツがいっぱいのあんみつで、黒蜜と白蜜から選ぶことができました。
黒蜜が足りない場合は、追加できるとのことでしたが、私には十分な量でした。
こちらのセットには、抹茶と手作りのシャーベットもついており、抹茶は店内でスタッフの方がお茶を点ててくれます。
訪問させていただいた日のシャーベットは、イチゴのシャーベットでイチゴの味を凝縮したようなお味でした。
店舗情報
住 所:函館市末広町14-29
電話番号:0138-22-4418
営業時間:11:30~17:00
定休日 :火・木曜日(コロナ禍のため)
※通常は木曜日のみ