こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

福岡 PayPay ドーム隣の複合エンターテインメントビルBOSS E・ZO FUKUOKAで人気のアミューズメント、『チームラボフォレスト 福岡 – SBI 証券』。

季節によってさまざまな光と音が織りなすアートを楽しめる施設ですが、今回は開業以来初めてとなる新しい作品が追加されました！

描いたアートをオリジナルグッズにして持ち帰ることも可能な「お絵かきファクトリー」はお子さまにも大人気なスポットとなっていますよ♪

チームラボフォレスト 福岡 – SBI 証券とは

チームラボフォレストはアートコレクティブ・チームラボによる“捕まえて集める森”と“運動の森”からなる新しいミュージアム。

「捕まえて集める森」ではスマートフォンのアプリを使用し、壁面にいる動物たちを見つけ、捕まえて、スマートフォンの中に自分だけのコレクション図鑑を作っていきます。季節ごとに景色が変わるこちらのエリアでは現在、"冬景色”を楽しむことができますよ。

“身体で世界を捉え、立体的に考える”がコンセプトの「運動の森」では、凸凹の空間や弾力のあるエリアを全身で体感します。

「チームラボフォレスト 福岡 – SBI 証券」は目で見て楽しむだけでなく、動いたり触れたりと五感で楽しめるところも魅力的ですね。

新エリア誕生！鼓動する谷のグラフィティネイチャー

今回新しく誕生したのは、自分が描いた絵が3Dになって映し出される「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」です。季節によって景色が変わるエリアはありますが、コンテンツとして新たに追加されたのは今回が初めてということもあり期待が高まります。

楽しみ方は一番奥にあるお絵かきブースで動物や植物のイラストの中から好きなものを選び、クレヨンを使って色を塗っていきます。

イラストはチョウチョやカエル、サンショウウオ、ヘビなど。塗り絵のように色を載せていくのもよし、絵や数字・文字などを入れながら自由な作品を作ってみましょう。

今回わたしは「チョウチョ」を選びました！（センスはご愛嬌で…）

イラストをスタッフに渡しスキャンすると描いた生き物たちに命が吹き込まれ、高低差のある立体的な地形に3Dになって映り動き出します。

こちらは小学生の子供が書いたサンショウウオ。カラフルな作品にすると色鮮やかな世界の中でもとても目立ちますね。

生き物たちは、他の生き物を食べたり、他の生き物に食べられたりしながら、共に１つの生態系をつくっていきます。例えばサンショウウオはヘビを食べます。そのヘビはトカゲを食べ、トカゲはカエルを食べ…と繰り返し生命を増やしていきます。強いサンショウウオも人間には敵わず、何度も踏まれると死んでしまいます…。

実際に作品に触れて美しさ・儚さを感じながら生態系を学ぶこともできますよ。

子どもも大喜び！お絵かきファクトリー

こちらでは「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」で実際に描いた絵をプロダクトにして持ち帰ることができますよ♪

種類は「缶バッジ」「Tシャツ（大人用／子供用）」「トートバッグ」「ハンドタオル」の4種類。

＜プロダクトの作り方＞

1.専用の紙に絵を描きます。イラストは2枚までプロダクトに入れることができるので、2つ描くとデザインの選択肢も増えますよ。

2.書いた絵をスキャンします。スキャンすることで「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」に反映されるので、まずはこちらのエリアを思う存分楽しみましょう。

3.充分に遊んだ後は「お絵かきファクトリー」にある二次元コードを読み取り、内容に沿ってデザインを選択して注文します。

4.申込の最後に表示された二次元コードを注文カウンターで提示し、お会計をします。

5.引換券に記載されている二次元コードを読み取るとグッズの仕上がり具合が表示されるので、こちらに番号が反映されたらカウンターでグッズを受け取ります。

缶バッジは5分ほどで完成しますが、他のアイテムは混み具合によって制作に15分〜30分ほどの時間がかかりますので時間に余裕を持って作成するようにしましょう。

今回は子供が描いた絵で「Tシャツ・130サイズ（2,900円）」と私が描いた絵で「トートバッグ（3,800円）」を作成しました！

AIが描いた絵を元にデザインしてくれるので、どんな絵でもおしゃれな仕上がりになりますよ♪

来場の記念に是非お絵かきファクトリーで自分だけのプロダクトを作ってみてくださいね。

今回は「チームラボフォレスト 福岡 – SBI 証券」にオープンした新エリア「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」をご紹介しました♪

「捕まえて集める森」では現在冬景色が楽しめます。寒い日でも暖かく過ごせる「チームラボフォレスト 福岡 – SBI 証券」で幻想的な世界に酔いしれてみませんか？