ソロキャンプ歴100泊の女子が警告!あなたを守る女子キャンプの防犯対策3つのアイテム!
こんにちは、ソロキャンプが大好きなぐみコです。
気温も暖かくなってきましたので、これからソロキャンプを始めたいと思っている女性もいらっしゃるかと思います。
でも「女性がひとりでキャンプなんて危なくないの?」と、不安に思いますよね。
・寝てるときって無防備だよね…
・変な人につきまとわれたり…
・最悪、性被害とかにあったりしないの?
こんな心配が絶えませんよね。
残念ながら、女子ひとりのキャンプが絶対に安全とは言い切れません。
でも、だからと言ってソロキャンプを諦めないでください。ちゃんと防犯対策をすれば、女性でもソロキャンプを楽しめます!
3年前からソロキャンプばかりを100泊以上楽しんでいる、そんな私の防犯アイテムをご紹介します。
女子のソロキャンプでこんな怖いことがニュースになりました
「夜、知らない男性にテントのファスナーを突然開けられた」という怖いニュースが数年前にありました。
「お姉さん、寒くないですか?大丈夫ですか?」と言いながら、ソロキャンプをしていた女性のテントに入ってこようとしたそうです。
こんなことを事前に防ぐ、そしてこんなことが起きてもあなた自身に被害がないように、防犯グッズをもっていきましょう!
私が持って行っている防犯アイテム3選
私が持って行っている防犯アイテムはこちらの3つです。
・防犯ブザー
・テントにつける南京錠
・催涙スプレー
どんなふうに使うのか、なぜこのアイテムなのかを簡単に解説していきますね。
助けを呼べるように「防犯ブザー」を常備する
人は本当に恐怖を感じると「助けを求める」「叫ぶ」ことができません。恐怖に支配され、声が出なくなるということがほとんどと言われています。
それでも、周りの人に自身の危険を知らせなければいけません。
そんなときのために、防犯ブザーは常に持っていると安心。持ち歩いていると不審者も「この人は防犯意識があるな…」と近づくのをあきらめてくれる可能性も高くなります。
私が使っているのは、こちらのシバイヌの防犯ブザー。
寝ているときはテントのファスナに結んでおいて、外からファスナーを開けられたら鳴るようにしておくと効果バツグンですよ。
不審者があきらめる「南京錠」をセット
寝るときは、テントの出入り口のファスナーに南京錠をかけておきましょう。
もし、不審者が来てもファスナーを開けるのに手こずり、あきらめる可能性がアップします。
余裕があれば、テントの出入り口前にテーブルや荷物なども置いておくと、不審者が侵入するのに時間が稼げます。
不審者に「あきらめさせる」のが重要です。
いざというときの最後の頼み「催涙スプレー」
テントの中に入られた、車に連れ込まれそうになった、こんな最悪な状態に陥ったときは撃退するしかありません。
女性におすすめの護身アイテムは「催涙スプレー」です。
【催涙スプレーの特徴】
・相手の顔に吹きかけて使う護身アイテム
・目に入ると激痛が走り、涙が止まらない
・ガスを吸い込むと咳も止まらない
・即効性があり、効果が強い
ナイフで応戦するのはとても危険!心の準備が出来ていない状態でナイフを男性に突き付けられる女性はほぼいません。
催涙スプレーは、距離をとりながら使用できるので女性におすすめする防犯グッズです。
3メートルほど離れていても効果はバツグン。プシュッと押すだけ!
■まとめ 女子ソロキャンプに防犯アイテムは必須!
今回は、女性のソロキャンプで持って行きたい防犯アイテムをご紹介しました。
物騒な話が多くて身構えてしまうかもしれませんが、どうしても一人なので自分の身は自分で守るしかありません。
何かあっても対処するときは一人です。
楽しいキャンプにするためにも、あなた自身を守るアイテムは必ず持って行くようにしましょうね!
▼今回紹介した防犯グッズ
「防犯ブザー」- ヤフーショッピング
「催涙スプレー」 - AMAZON
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブログ「がるきゃんぷ」では、ここでは紹介できなかった、女性のソロキャンプの防犯対策をプロ監修のもと、詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!