議席増も 戦略練り直し急務の立憲
2024年衆院選を受けた政界の動き
立民は戦略練り直し急務 首相指名で足並みそろわず…国民とは政策に隔たり
西日本新聞衆院選で議席を大幅に増やした立憲民主党が特別国会召集を前に、政権奪取に向けた戦略の練り直しを迫られている。首相指名選挙で他の野党に代表「野田佳彦」の記入を働きかけたが、賛同を得られる見通しは共産党のみで広がらない。自公連立政権の継続を許す流れにある。立民が「天王山」と見据える来夏の参院選で与党を追い込むには、特に国民民主党と基本政策の協議を進める必要がある。党内では早くも「多難」を予想する声が上がる。
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