【岐阜市】ゆったり和カフェタイム。茶寮で本格的なお茶をいただいてみました
2023年6月にオープンした「可也家」。いつかお茶を飲みに行きたいと思っていたお店に2024年5月12日に出かけてみました。お邪魔したのは、可也家茶寮がオープンしている時間帯。夜は、BAR可也家になります。
お昼ご飯を食べた後に、ちょっと話をしたくてお邪魔してみました。お店は靴を脱いで上がるスタイルです。
こちらが茶寮メニュー。抹茶と玉露がありました。
お邪魔した日は、かき氷のメニューもありましたよ。舞妓さんちのかき氷なのだそうです。その日はあいにくのお天気で少し肌寒かったこともあり、かき氷は断念。抹茶の濃茶 青雲と、お薄 囀をいただきました。
お邪魔した日のお菓子は、和菓子司 松花堂のものです。
こちらが、囀。ツバメが描かれた茶器が素敵ですね。
そして、青雲。濃茶というのを初めていただきましたが、まずは濃いお茶をいただいて、残ったお茶でお薄にしてもらえるそうです。
また、調べてみたところ、濃茶には柄が入っていない格式が高いとされている茶碗を使用するそうですよ。茶碗に格式があることも知りませんでした。
濃茶はドロリとしていて見た目は苦そうですが、飲めないほどではなかったので、濃茶のままで全部飲めてしまえそうでした。ですが、せっかくなのでお薄にしていただくことに。
青雲は京都に本店を構える日本茶専門店のお茶。濃茶でもお薄でも香りも味も上品なお抹茶だと感じました。
お抹茶を堪能して話し込んでいると、ほうじ茶を出していただけました。お茶菓子は、奈良屋本店の雪たる満と都鳥です。とても雰囲気がいいお店で、ついつい長居してしまい、ほうじ茶をもう1杯いただいてしまいました。
お茶のことも知れて、素敵な雰囲気で会話も弾みましたよ。美味しいお茶を楽しみたいときは、足をのばしてみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
可也家
住所:〒500-8829 岐阜県岐阜市杉山町24−4
営業時間:可也家茶寮 13:00〜16:30
BAR可也家 17:00〜24:00
定休日:不定休
無料駐車場:なし
可也家公式Instagram(外部サイト)