【那須塩原市】那須の田んぼにつば九郎やチーバくん。市内2つの会場で公開の田んぼアートを見てきました。
那須塩原市内の2つ会場で公開される「田んぼアート」。2023年も第一会場の公開が始まり、第二会場も7月より本格的な公開が始まります。今回は、2会場分をまとめて紹介します。
第一会場
那須塩原市西遅沢にある田んぼアートの第一会場では、6月中旬より公開が始まっています。
第一会場の絵柄は、2022年にセ・リーグの東京ヤクルトスワローズの優勝に貢献した「村神様」こと村上宗隆さんと、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」です。
2023年6月下旬にお伺いしたところ、村上さんとつば九郎の絵柄ははっきりと確認できました。
下の「2023」の数字は少しだけ分かりにくいかもしれません。天候に左右されると思いますが、見頃は7月に入ってからですね。
田んぼアートの第二会場は「道の駅 湯の香しおばら」の隣です。
なお、第一会場の隣にはブルーベリーが植えられていて、時季が来れば有料で摘み取り体験もできますよ。
第二会場
「道の駅 湯の香しおばら」の隣にある、田んぼアートの第二会場です。
第一会場にもありましたが、これからも長く田んぼアートが続けられるよう、支援に協力しましょう。おおむね100円程度です。
第二会場の本公開は2023年7月1日からですが、遠方から来られる方のため、入場は可能です。
ただ、第一会場にいらっしゃった田んぼアートの管理人の方によると、田植えの時期が第一会場よりも2週間ほど遅かったため、まだ絵柄がはっきりしないとのことでした。
確かに6月下旬だと、少し絵柄が分かりにくいかもしれません。絵柄は左から、
- 金太郎
- 塩原温泉の温泉むすめ「塩原八弥ちゃん」
- 千葉県マスコットキャラクター 「チーバくん」
- 温泉マーク
でした。
第二会場もう一つの田んぼアートも、管理人の方が仰るには、足場は悪いですが入場しても大丈夫と仰っていました。
第二会場もう一つの田んぼアートは、飛脚のウサギと「ニュートラくん」です。
ニュートラくんは、カーボンニュートラルを達成した未来のとちぎからやってきた、という設定のキャラクターです。まだ少し文字が見づらいので、これからの稲の生育が楽しみですね。
田んぼアートは、稲の生長具合で色はもちろん、絵柄の見え方もかなり異なるので、何度訪れても楽しめると思います。気になった方は、ぜひ行ってみてくださね。
【施設情報】
田んぼアート 第一会場
住所:〒329-2764 那須塩原市西遅沢279
支援額:おおむね100円程度(保護者同伴に限り高校生以下無料)
田んぼアート 第二会場
住所:〒329-2801 那須塩原市関谷416−1
支援額:おおむね100円程度(保護者同伴に限り高校生以下無料)