【富士宮市】乗ってみなくちゃ分からない!? E-BIKEで朝霧散策してみた…
街乗りやポタリング、ファッション感覚でも楽しめるモデルが数多く登場し、より幅広い人にフィットするようになってきたE-BIKE。
市内ではE-BIKEを活用した地域の新たな魅力発信事業として、「宮ぽた~E-BIKEのまち富士宮を、気ままにポタリング~」を実施しています。
「ポタリング」とは、のんびり川沿いを走ったり、地元を廻ったりと、時間や目的にとらわれず楽しめるサイクリングのこと。
少し前から気になっていたのですが、所詮は自転車。バイクで行った方が早いし楽しいと勝手に決めつけていました。
この考えを改めさせられたのが、4月16日に朝霧フードパーク内で行われた『YPJファンミーティング』!
事前登録が必要でしたが、無料でE-BIKE体験ができるということで、モノは試しにと参加して来ました。
試乗車は、クロスバイクタイプの「CROSSCORE RC」、ロードバイクタイプのグラベル「WABASH RT」、マウンテンバイクタイプの「YPJ-MT Pro」「YPJ-XC」の4種類。
オフロードを体験してみたかったので、「YPJ-XC」を選び試乗すると、かなりでこぼこの道や急斜面、草が生い茂っている場所でもすいすいで走れるではないですか!これは目からうろこです!
また、このイベントでレンタサイクル1000円割引券を頂いたので、これはもう『宮ポタ』するしかありません。
E-BIKEは市内のあちこちの観光名所でレンタルができます。せっかくなのでバイクでは入れないような道を走ってみたいと思い、『朝霧高原道の駅』でレンタサイクルできるか尋ねると、日曜日でレンタルされる方が多く、全部出てしまっているとのこと…残念に思い、また出直そうとしたところで、道の駅の方が、フードパーク内の『上野製菓』さんでもレンタルしてますよと親切に教えてくれました。
まずはレンタサイクル申込書に記入してから、入口で自分に合ったヘルメットを選びます。
借りたのは試乗した「YPJ-XC」。背の低い私には、ちょっとサドルが高いですが、早速出発!
朝霧の急な坂道も、鼻歌交じりでぐんぐん進みます。
県境まで約15分ほどで楽々来ました。
その後は、林道を走り、車では入れない未舗装の道へ。
木漏れ日が綺麗です。
道なき道を走るだけで、子供の頃の冒険心が蘇って来るようです。
途中で、今の気分をそのまま表しているようなベンチがあったので、水分補給がてら休憩をして帰って来ました。
自分の思った道を突き進み、寄り道をしながらの気ままな旅が、いつでも気軽にできる『宮ポタ』で、地元の楽しさと風を感じて走る爽快感を体験してみてはいかがでしょうか?
E-バイク(レンタサイクル)
レンタル施設:
あさぎりフードパーク
まかいの牧場
富士ミルクランド
Cow Resort IDEBOK
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
ふもとっぱら
田貫湖キャンプ場
En-Ya Mt.FUJI Ecotours
道の駅 朝霧高原
上野製菓
NATURAL ACTION
SHIRAITO GENERAL STORE
ホールアース自然学校
もちや
新稲子川温泉ユー・トリオ
レンタル料金:90分以内 1,000円
3時間以内 2,000円
3時間を超える 4,000円
問い合わせ:富士宮市役所 産業振興部 観光課 観光企画係
TEL: 0544-22-1155