【広島市】西広島駅すぐ近く「ズッコケ三人組」に会いに行こう♪
こんにちはWEBライターのなおゆきです。突然ですが皆さんは小学生の頃に好きだった小説はありますか?私が小学生の頃、学校の図書室では「ズッコケ三人組」、「かいけつゾロリ」、漫画になってしまうけど「はだしのゲン」が人気でした。中でも私は「ズッコケ三人組」が大好きでした。そこで今回はズッコケ三人組の像が西広島駅にあるとのことを聞いて、取材に行ってきたのでご紹介します。
西広島駅に向かう
時刻は夜の7時。仕事終わりに兄と待ち合わせし、西広島駅に向かうことにしました。なぜ西広島駅に向かったかというと、駅の北口にズッコケ三人組の像が設置されていることを知り「今度行ってみようや」と約束していたからです。
ズッコケ三人組は広島市出身の児童文学作家、小説家の那須正幹さんが書かれた児童文学小説です。ハカセ、モーちゃん、ハチベエ、性格の違う小学6年生の三人組が主人公。1作品ごとに違ったテーマを扱っていて探偵もの、SF、ホラーなどジャンルも幅広く、1話完結の連続作品になっています。
主に子どもが対象の作品だと思うのですが、明るくユーモアのある内容は世代を問わず人気を博し、テレビドラマやアニメ、映画化もされたほどです。
私たちは西広島駅に向かう道中、ズッコケ三人組のことを話しながら向かいました。「そういえばズッコケ三人組であんな話しがあったよな」「あった!あった!あれ面白かったよな」と盛り上がりながら、小学生時代の懐かしい思い出話に花を咲かせました。
西広島駅北口すぐ近くにズッコケ三人組の像が
西広島駅に着いて、駅員さんにズッコケ三人組の像がどこにあるのか尋ねると、北口へと降りるエスカレーターのすぐ近くにあるとのことなので、早速向かって見るとズッコケ三人組の姿がありました!
左からハカセ。
真ん中にモーちゃん。
一番右にハチベエ。
原作を忠実に再現された三人の姿を見て感動しました。三人とも微笑んでいる笑顔がとても可愛らしいです♪そして小学生以来久しぶりに彼らの姿を見て懐かしさも感じました。
このズッコケ三人組の像は那須正幹さんの同級生を中心とした地元グループがこの像を建立したとのことです。メンバーにはモーちゃんのモデルになった方もいらっしゃるとのことでとても驚きました。
ズッコケ三人組の像の後ろには説明書きが
ズッコケ三人組の像の後ろには看板が立てられていて、ズッコケ三人組の像についての説明やモデルとなった場所のマップが記載されていました。
マップを見てみると実在する場所がたくさんモデルになっていることが分かります。初めて知るようなことが多くてとても面白かったです。
まとめ
今回ズッコケ三人組の像を見に行って久しぶりに三人の姿を見て感動しました。同時に懐かしさも感じ、どこか優しい気持ちになれるそんな素敵な場所です。
そしてズッコケ三人組の作品をもう一度読み返して見たくなりました。大人になった今読んでみると懐かしさだったり、子どもの時とは違った視点からも楽しめるんだろうなと思います。
本記事を読んでズッコケ三人組の像が気になった人はぜひ足を運んでみてくださいね♪
ズッコケ三人組の像
住所:広島市西区己斐本町一丁目11-1(西広島駅北口すぐ)