Callawayの新作クラブがお披露目!3種のAPEXアイアン&大人気UWがリニューアルして登場!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/top_1691056683011.jpeg?exp=10800)
Callaway Golfの公式インスタグラムにて、今秋発売予定の新作クラブがお披露目された。
今回お披露目されたのはAPEXシリーズのアイアン3種類と、ユーティリティウッド1種類だ。
(噂では同時期にAPEXユーティリティも販売されるそうだ。)
本記事ではこの4種のクラブの詳細についてCallaway愛好家の筆者が考察したい。
1.APEX MB
まず1種目がマッスルバックのAPEX MBアイアンだ。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691056912098.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今作ではタングステンプレートのような物が、マッスルバックにも採用されたことが見て取れる。
7番アイアンのロフト角は34度と従来通りだが、上述のプレートに加えヘッドも従来の物よりも少し大きく見えたりと、少し優しめのマッスルバックに仕上がっているように見える。
前作のAPEX MBは難易度が高めのクラブであったため、かなりの違いが生まれているのではないだろうか。
実際に試打したプロの中には、同じ番手で飛距離が10ヤード伸びた人もいたそうだ。
しかしネック形状はマッスルバックらしいストレートネックとなっており、操作性は十分なことが予想される。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691057164423.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今作のAPEX MBは優しさと格好良さと操作性を兼ね備えた、まさに万能クラブに仕上がっているのではないかと期待している。
2.APEX CB
2種目はキャビティバックのAPEX CBアイアンだ。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691057323534.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今作のAPEX CBはバックフェースだけを見ると、前作のAPEXシリーズのTCBとCBの間くらいの優しさや操作性を想定して作られているように筆者は感じる。
ネック形状を見てもマッスバックよりも少しグースが入っており、アベレージゴルファーにも十分使いこなせる仕上がりとなっていると予想される。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691057461228.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しかし7番アイアンのロフト角は34度と、マッスルバックと変わらない設計となっているそうだ。
昨今はプロでもアイアンに優しさを求める人が多く、まさにプロからアマチュアまで幅広いプレーヤーが使用できるクラブとなっているのではないだろうか。
3.APEX PRO
3種目は中空のAPEX PROアイアンだ。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691057711637.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
バックフェースを見ると、こちらの機種にも中空でありながらタングステンプレートのような物が採用されていることが分かる。
その見た目は中空形状とは思えぬ仕上がりとなっており、中空特有のボテッとした感じが無いのが特徴と言えるだろう。
フェース面も3機種の中で1番厚く、今作の中では最も簡単なクラブとなっていそうだ。
(こちらのロフト角は今のところ公開されていない)
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691057953430.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらのアイアンで気になるのは打感だ。
前作のAPEX PROアイアンは悪い意味で中空らしい弾き感があったので、そこがタングステンプレートなどで改善されていればかなり良いクラブになるのではないだろうか。
4.APEX UW
4種目はユーティリティウッドであるAPEX UWだ。
![出典:Callaway Golf公式インスタグラム(https://www.instagram.com/callawaygolf_japan/)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00542519/internal_1691058260977.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
APEX UWは前作から登場し、現在プロアマ問わず大人気となっているクラブだ。
特筆すべきはその飛距離性能だ。筆者の場合17度のUWで3Wと全く変わらないほど飛距離が出るクラブとなっている。
このUWがさらに進化して登場すると、大流行するのではないかと筆者は予想している。
まとめ
"APEX"とは日本語で訳すと"頂点"を意味する。
今回紹介した4種のクラブは、まさにCallawayの頂点に君臨する可能性を持ったクラブばかりだ。
今秋の発売を楽しみに待ちたいと思う。