おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。

秋のスイーツといえば「芋栗南瓜」を思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか？シャトレーゼでは秋の味覚がたくさん登場しているのですが、その中でも特におすすめしたい「自分でつくる和スイーツ」である「お芋づくしのクリームあんみつ」とはどんな商品なのか、こちらの記事で詳しくご紹介します。

お芋づくしのクリームあんみつ　324円

3種類の芋（宮古島産の紅芋、なると金時芋、紅はるか芋）と、塩豆や白玉風団子、ホイップクリームを組み合わせたあんみつです。

昨年もいただいたのですがその時も感動級のおいしさで、今年も登場したら絶対に買いたいと思っていた和スイーツ。

カップは二段に分かれているのですが、上の段には

• 紅芋餡
• なると金時餡
• ホイップクリーム
• 紅はるか芋の甘露煮
• 自家炊き塩豆
• 白玉

が所狭しとのっています。

下の段にはたっぷりの寒天と別添えで黒蜜が入っており、寒天の上にお芋などの具材をのせ、お好みで黒蜜をかけていただく…自分でつくるタイプの和スイーツです。

きれいにのせるのは至難の業ですが、つくっている時のわくわくする感覚もこのスイーツの魅力。お子さまと一緒に楽しむのもいいですよね。

最後にお好みで黒蜜をかければ完成です。黒蜜は全部かけてももちろんいいのですが、お芋のシンプルな甘さを先に堪能してから、後でかけるのもおすすめです。

実食レポート

芋餡はなめらかで濃厚。お芋本来のほっくり感のある上品な甘さです。2種類の芋餡が入っていますが、紫色の紅芋餡のほうが比較的あっさりとしており、黄色いなると金時餡のほうがねっとりと濃厚な印象。紅はるか芋の甘露煮がシャキシャキとした食感でいいアクセントになります。ごまの香ばしさがあり、大学芋を連想させます。

お芋が主役のあんみつですが、さっぱりと食べられる寒天や、もちもちとした白玉、ひとつひとつの具材のレベルが高いです。

塩豆はこりっとした固めの食感で、塩気でお芋の甘さが引き立ちます。目立たぬ存在ですがこのあんみつの隠し味的な役割です。
芋餡は白いんげん豆も入っており和の要素が強いですが、ホイップとの相性も抜群。スプーンひとさじでいろんな味と食感を楽しめるので、大きなあんみつですが飽きずにどんどん食べられます。

このクオリティーで324円なのはかなりコスパが良いと思います。季節限定ですので、なくなる前にゲットしてくださいね。

仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ～！

商品情報

・記事内の表示価格は、とくに記載のない場合は税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

・記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

・参考サイト：シャトレーゼ公式

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