【北九州市八幡西区】黄金の龍に魅せられて~第17回北九州市障害者芸術祭 作品展
コムシティ3階黒崎市民ギャラリーでは現在、
第17回北九州市障害者芸術祭 作品展 が行われています。
私は、知人に誘われてお邪魔しました。
受賞した数々の作品
障害者芸術祭は
障害のある人たちが芸術及び文化活動への参加を通じて、生きがいや自信を創り出すことにより、自立と社会参加を促進するとともに、障害のある人への理解と啓発を進めること
を目的としているそうで、今年の夏に作品を募集されていました。
集まった多くの素晴らしい作品
黒崎市民ギャラリーに飾られた作品たちはどれも素晴らしく、自分自身を描いたもの、大好きなものを描いたものなどが多数あり、絵葉書にして飾っておきたいと思わせるものばかりでした。
作者のご両親から
私が伺った時、大勢の人が見に来ていましたが、残念ながら作者の方にはお会いできず。
この作品の作者の方のご両親にお会いすることが出来ました。
「小さな時から絵を描くことが大好きではじめは、見たアニメを描くことから始めました。描くものは特徴があってわかりやすく、我流で描いています。
今回の作品は、グループホームの世話人さんと、調理したのが楽しくて、その思い出を描いたようです。世話人さんはこの絵とそっくりで、他にも世話人さんを描いて絵を自宅に飾ってくれているようです」
とお話していただけました。
登竜門
今回、北九州市長賞を獲得した作品「登竜門」
ライトを浴びながらゆっくりと回転する様子はとても素晴らしく、見とれるほどでした。
メインはビニールタイで造られ、1枚1枚、レジンで作成した鱗は全部で二千枚ほど。9種類の型を作って仕上げたそうです。
作品展は、12月1日(日)まで
ぜひ、素晴らしい作品を観にお立ちよりしてみませんか
第17回北九州市障害者芸術祭 作品展
日時:11月26日(火)~12月1日(日)
10時~17時まで ※最終日は15時まで
会場:黒崎市民ギャラリー(コムシティ3階)
主催:北九州市
北九州市障害者芸術祭実行委員会