「オーバースイングやクロスって本当にダメなの？トッププロもやってるけど…」中井学プロがズバリ回答！
トップでのオーバースイングやシャフトクロスは、ゴルフレッスンでは一般的には悪だとされている。
しかし横峯さくらプロなど、トッププロでもトップでこのような形になっている人は多い。
「これに関しては、繰り返し出来て、再現性が高ければ、どんな形でも構わない」と中井学プロは話している。
しかしながらアマチュアゴルファーに関しては、練習する時間が少ない、球を打つ回数が少ない、ラウンドにあまり行けないという人がほとんどだろう。
このような人がトップでオーバースイングやクロスをしてしまうと、再現性が大きく損なわれてしまうのだ。
そのため中井プロは、アマチュアゴルファーにはオーバースイングやシャフトクロスをすることは推奨していないそうだ。
ただしオーバースイングやシャフトクロスには、アークの大きさで飛距離が出せるという利点もある。
再現性を損なわずに、この利点を活かせるのであれば、問題ないのである。
しかしながら手の緩みや肘の曲がりが原因のオーバースイングやシャフトクロスは、必ず再現性を損ねる原因となるため改善した方が良いと中井プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
オーバースイングやシャフトクロスに悩むアマチュアゴルファーは非常に多い。
そういった方々には、まずは中井プロの挙げる絶対に治すべきポイントだけは見直してみてほしい。
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