Yahoo!ニュース

【涌谷町】"ののだけ"って知ってる?車でぐるぐる回ってみたらヒーリング効果抜群の素敵な場所だった

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

今回の記事は涌谷。涌谷なんだけど、箟岳(ののだけ)という部分に注目した記事にしたいと思っています。

箟岳ってなんなのかというと、1955年に涌谷町と合併した村がありその名前箟岳村らしい。

現在も箟岳小学校があったりするし、「とりあえず箟岳の方へ向かうか!」

みたいな感じで自然に会話として出てくるくらい箟岳という名称を知っている人が多い。

(※ここからはののだけって書きます)

しかし俺は涌谷町に住んでるくせに、よく知らない。

【ののだけ】ってやつを。

ということで今回は恐らくここらへんがののだけ地区だよなって思ったところを車でブラブラしていきたいと思います。

この道路は涌谷のイオンとパラディソに囲まれた道路です。ここをまっすぐ進むことでののだけ地区的なところに行けます。

THE・田

というようなまっすぐな道を突き進んでいきます。

こんだけ見通し良くてのどかだと、ついつい車のスピードが出ちゃいそうですよね。

【こんなまっすぐな道路。かっ飛ばして走りたいぜ】

そう思う方もいらっしゃると思います。しかしこれだけは知っててほしい。

警察の方はその心理をしっかりわかってらっしゃるんだわな。そんなことは警察の方はお見通しなんだよ!だって同じ人間なんだもの。

ここ、わりかしスピード違反の取り締まりやってるからね。安全のためにもゆっくり走ろうね。どこ走っててもだけど、飛ばしちゃダメ。どんなときでもルーズに行こうぜ。

まっすぐ走り続けると信号が。

おそらくここら辺がののだけなのではないのだろうか。ののだけに住む友達とここら辺来た記憶あるし。

ってことで信号を左に曲がります。

すると

あら茶屋というお店があります。ここではお酒や日用品などが売られています。

地域密着店。こういったお店って近くの住民にとってすごくありがたいよね。

せっかくここまで来たので立ち寄ります。

涌谷町の金さんのはと麦茶購入。

いいねぇ。涌谷町っぽさというか、ゴリゴリに涌谷町感があっていい。

味は、とてもわかりやすくいうと爽健美茶のはと麦特化味。おいしいよ。

ここらへんでささキジさん。いい天気すぎて車内なのに心が暑くなってきた。

これはイカン。心の熱中症になってしまう。塩分。塩分をとらないと。

あら茶屋から車で3分くらいにある

【おやつショップ】

に立ち寄る。ここのね

ラーメン(700円)が旨いのよ。

自然な風に当たりながら食べるラーメンは、体力大回復。

このエモさ。とてもいい。

火垂るの墓で清太の回想シーンに

"開放的な和室でお母さんがうちわを仰いでいて、清太と節子がそうめんとカルピスを食してるシーン"

あるじゃない?まるであのシーンを見ているかのような気持ちになれる。

ちなみにおやつショップの記事は以前書いていて、下記で読めます。

涌谷町【おやつショップ】という店名を最高にいい意味で裏切ってくる懐かし醤油ラーメンをすすってきました

※2023年当時の記事なのでメニュー金額の変更があります

ということでいかがでしたでしょうか?

ぜひみなさんも行ってみてください!!

…………

………

……

いや、待て。待てと。それはなんか違う。

例えば涌谷町を紹介するときに108号線沿いにある場所だけ紹介して

「これが涌谷です!ぜひ来てくださーい!!」

はなんか違うよね。

それで涌谷町を紹介した気になるなよ小僧が。まだまだ青いわ。って思っちゃうよね。

と考えると、だ。

ここまでの記事はののだけ地域の大きな道路沿いだけ紹介して

「ののだけにぜひいってみてくださーい」

と言ってるようなもの。それはいかん。

ということで

おらー!!

よっしゃー!

近辺の細い道を車で走り回りました。自分は今どこを走っているんだろう。と自信を失いながらも30分ほどぐるぐる回った。

こういうところまで自分の目でしっかり確かめてこそ記事として完成するってもんよ。

それによって確実にわかったことが2つ

1つ目は

今回記事内でラーメンを食べたおやつショップが右手にあるとして

左は山とか森が生い茂ってるゾーン

右が田んぼ広がるゾーン

ということがわかった。

そしてわかったこと2つ目は

どっちのゾーンを行っても緑が広がっていて、心のヒーリング効果が強烈にあるということ。

いやー。とても楽しい探検でした。今回は恐らくののだけの表面的なところだけしか知れなかったと思う。

ここからもう1,2歩踏み込めばさらにののだけの面白さを感じられるのではないかと確信めいた何かを感じましたね。

また記事を書きたいと思う。みんなもぜひののだけ方面に行ってみよう。

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

ささキジの最近の記事