今年の「Apple Watch X」は絶対買い? シリーズ最大の進化か
2014年の発表以来、今年で10周年を迎えるApple Watch。今年はどんな進化があるのか、今から楽しみですよね。
一方で海外からは、10周年モデルとなる次期Apple Watchこと「Apple Watch X」のコンセプトイメージが登場しています。
より薄く、新バンドシステムに?
3DデザイナーのSheaが、YouTubeチャンネルのApple Trackと協力して作成した、今回のコンセプトイメージ。
その特徴は、Apple Watch Xに大幅に薄い本体デザインが採用されることです。これなら、装着時の負担もかなり減りそうですね。
またバンドの取り付けシステムも変更されており、本体から飛び出したフックに、バンドを引っ掛ける形状となっています。
なおApple Watch Xでは、磁気によるバンドシステムの採用も噂されています。どちらにしろ、Apple Watch Xでは内部スペースをより有効活用することができそうです。
Ultra譲りのデザインに?
Apple Watch Xでは、好きな機能を割り当てられる「アクションボタン」が搭載されるかもしれません。このボタンはすでに、「Apple Watch Ultra 2」や「iPhone 15 Pro」シリーズに搭載されています。
また、本体サイドのスピーカーの穴も大型化。通話の品質が向上したり、音声アシスタント「Siri」が聞きやすくなりそうです。
例年どおりのスケジュールなら、今年の秋に発表されるはずのApple Watch X。こんなに魅力的に進化したら、個人的には即買いしそうですが、みなさんはいかがでしょうか?
Source: Shea / X
塚本直樹
IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト
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