学校を休みがちだった小6長男。原因は特別支援級の授業が減っていたからだった!
長男は発達障害グレーゾーンで特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。
長男はたびたび学校を休みます。私は、何が原因なんだろうと首を傾げていました。
長男は夏休み明けから週1以上のペースで休んでいます。
前日から「明日は学校休みたい」と言う日もあれば、当たり前のようにスッと登校していく日もある。
その違いに「なぜなんだろう。何が原因なんだろう?」と私は考えていました。
昨年まではよく「給食が苦手だから」とか言っていましたが、今年は様子が違うようです。
支援級での授業が減っていた
休んだ長男のことを心配して電話をくださった先生のおかげで、ようやく理由がわかりました。
長男は現在小学6年生。
夏休み明けから、修学旅行や運動会の準備が始まりました。そのため時間割りがこれまでと少し異なり、支援級で受ける授業が減っていたのです。
一日中通常級で授業を受けるのはしんどい長男にとって、支援級での授業はとても貴重な時間。
時間割りを見ればその日に支援級の授業があるのかないのか、一目でわかってしまうというわけです。
先生は電話ごしに「支援級で過ごす時間を増やせるように、通常級の先生に相談してみますね」と言ってくれました。
先生のお仕事を増やしてばっかりで申し訳ないと思う反面、そんな風に温かい言葉を返してもらえて、本当にありがたいと思いました。
長男は支援級があるから、安心して学校に行けている。
あらためてそう感じた出来事でした。