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【お弁当】子どもが大絶賛!たったひとつの食材でつくる栄養満点のお弁当おかず!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター

秋冬のおいしい定番野菜といえば「かぼちゃ」です。そのホクホクとした食感と自然な甘みが魅力的ですよね。しかし、味付けによっては冷めた時に味がぼんやりしてしまったり、水分が多くなりすぎてしまうこともあります。そんなお悩みを解消するのが、今回ご紹介する「かぼちゃのバター醤油焼き」です。

バターのコクと醤油の香ばしさが合い、冷めてもおいしく、彩りも鮮やか。時短で簡単に作れるのもポイントです。この記事では、子どもが大絶賛した、たったひとつの食材でつくる栄養満点のお弁当おかずレシピを、3つのコツとともに詳しくご紹介します!

【かぼちゃのバター醤油焼き】

材料(2人分)

  • かぼちゃ:1/8個(200g程度)
  • バター:10g
  • 醤油:小さじ1
  • 塩:ひとつまみ

つくり方

  1. かぼちゃを一口大に切り、厚さを均一に揃えます。皮はそのままでもOKです。
  2. 耐熱容器にかぼちゃを入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱します。
  3. フライパンにバターを溶かし、かぼちゃを並べて中火で焼きます。片面に焼き色がついたら裏返し、もう片面も焼きます。
  4. 火を止めてから醤油を回しかけ、全体をさっと混ぜ合わせます。最後に塩で味を整えたら完成!

<レシピのポイント>

見た目と時短を両立するカットのコツ

かぼちゃは均一な厚さにカットすることで火の通りが良くなり、仕上がりもきれいになります。皮付きのまま切ると崩れにくく、扱いやすくなりますよ。忙しい朝には、前の日の夜ににカットしておけばさらに時短になりますよね。

電子レンジ加熱で時短!

かぼちゃの甘みを引き出すため、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておくのがポイントです。柔らかくなったかぼちゃにバターと醤油がしっかり絡み、冷めても味がぼやけません。また、かぼちゃの皮も含めて使うことで食感と彩りがプラスされ、お弁当箱の中で鮮やかに映えますよ。

味付けのタイミングがおいしさのカギ

バター醤油焼きの味を決めるのは、味付けのタイミングです。火を通した後に醤油を入れると香りがしっかり立ち、バターと絡んでコク深い味わいに仕上がります。ただし、醤油を入れるタイミングが早すぎると焦げやすいので注意してくださいね。仕上げにさっと混ぜるだけで、香ばしさが引き立ちます。

たったひとつの食材でつくる栄養満点のお弁当おかず

「かぼちゃのバター醤油焼き」は、冷めてもおいしく、彩りや香りでお弁当をワンランクアップさせてくれる便利なおかずです。味付けのタイミングやカットの工夫で、失敗知らずの一品が簡単に作れますよ。忙しい朝の味方として、ぜひお弁当に取り入れてみてくださいね。

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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