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【神戸市北区】もうすぐ終わり?甘み濃厚「神戸スイーツトマト」の自販機が鈴蘭台駅に!7月上旬まで

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

六甲ファームの「神戸スイーツトマト」ってご存知ですか? 旨味を凝縮させるこだわりのアイメック農法で育てられたトマトで、贈り物としても喜ばれています。その「神戸スイーツトマト」の自動販売機が、神戸市北区の神戸電鉄・鈴蘭台駅にあるというので買いに行ってきました。

自販機が置かれているのは、鈴蘭台駅の改札を出て左に数歩歩いたところ。

真っ赤な自販機には、「神戸スイーツトマト 赤ラベル」という商品が入っています。

商品の補充は毎週月、木、金曜日の12時半から13時半頃。訪れたときは、木曜のお昼すぎでちょうど新しいトマトが自販機いっぱいに補充された直後でした。人気なので、補充に来るスタッフを待ち構えていて、自販機に入れるのを待ちきれず購入する方もいるとか。

約230グラムほど入って1袋400円。
お金を入れてボタンを押すと、取出口が開いてトマトのパックが取り出せます。

「神戸スイーツトマト」が売られているのは、北区有野町唐櫃の六甲ファーム直売所と大丸神戸店・大丸芦屋店。そして、神戸電鉄・鈴蘭台駅と神戸市灘区のBBプラザ神戸3階の自販機の5箇所。

1袋に10個入っていました。

アイメック農法とは、特殊なフィルムを使用し、土を使わずに、トマトの水分の吸収に負荷を与える農法で、あえて厳しい環境のなかでトマトを育てることで、糖度と旨みがぎゅっと詰まった高糖度・高栄養価のトマトが生まれます。

赤ラベルと白ラベルがあり、季節によって品種が変わります。6月現在売られている「神戸スイーツトマト 赤ラベル」は、トマトの栽培期間を12月上旬~6月下旬に限定し、じっくりと時間をかけて育てられた糖度10度以上のトマトです。白ラベルは、11月上旬~12月下旬で糖度が8度以上。

どちらも酸味が少なく、特に赤ラベルはより糖度や旨味が凝縮されています。口にしてみると、果汁がジュワーとお口に広がり、確かに酸味が少なく普通のトマトより甘くて食べやすかったです。実は私、トマトはそれほど好きではないのですが、このトマトだとフルーツみたいに美味しくいただけました。

冷やし中華にトッピング! スーパーで売られてるミニトマトより大きめなので映えますね。

気になるのは、栽培期間が6月下旬までということ。ん?もしかして今がこのトマトを買える最後のチャンスなのかも。

こちらのお知らせには・・・
六甲ファーム直売所 ※6/27(月)で一旦販売終了予定
神戸スイーツトマト自動販売機 ※いずれも7月上旬で一旦販売終了予定
・・・とあります。自販機だけまだもう少し買えるようですよ。
食べてみたい方は急ぎましょう。
(もう少し早く記事にしていればと後悔)

なお、オンラインショップ、FAX/メールオーダーでは、ギフトとしても喜ばれる神戸スイーツトマト プレミアムや、トマトソース、トマトカレー、トマトポタージュ、ミネストローネといった、「神戸スイーツトマト」で作られたレトルト食品も購入できます。

基本情報

店名:六甲ファーム
所在地:神戸市北区有野町唐櫃2734-2
電話番号:078-981-5860  FAX 078-981-5861
営業時間:9:00-17:00 ※冬季8:30-16:30

六甲ファーム 公式サイト

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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