【伊勢崎市】夜にだけ咲く花「オオマツヨイグサ」って知ってる?
伊勢崎市宮子町の広瀬川堤で、夜の暗い時間だけに咲くお花が楽しめるって知っていましたか? 2024年7月下旬、まだまだ咲いていると聞いて、懐中電灯片手にその様子を伺ってきました!
暗闇の中、ほんのり光る黄色い花が確認できるでしょうか? 近づいてみるとこんな感じ。
この可愛らしいお花は「オオマツヨイグサ」。夕暮れ時から夜に咲き、朝にはしぼむといった特徴があり、風に揺れる道の左右に咲くたくさんのオオマツヨイグサをほんのり遠くからライトで照らしてみると、まるでホタルが飛んでいるかのような原則的な風景が広がりました。
茎が長いため、歩きながらでも近くで楽しむことができます。各地で40度超えの異常な暑さが話題になる中、夏休みに入り、より体調管理等に気をつけたい季節。涼しい時間帯に、心地の良い夜風を浴びながら歩く道はまた良いものですね。
この花が咲くのは、自然豊かな「ラブリバー親水公園うぬき」内にあるバーベキュー広場近く、広瀬川を挟んで反対側になります。北駐車場から竜宮橋を渡ってすぐのところです。
伊勢崎市観光物産協会によると、見ごろは6月上旬から8月中旬ということでした。こちら側は、竜宮橋から少し離れると街灯がほとんどないため、足元には十分お気をつけてくださいね。
懐中電灯等のライトを持って、夏の夜のお散歩に、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか!
▼ラブリバー親水公園うぬきはこちら
伊勢崎市安堀町1292番地
※オオマツヨイグサが楽しめるのは、ラブリバー親水公園うぬき北駐車場すぐの竜宮橋を渡って反対側、宮子町側の広瀬川堤です。