こんばんは！

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その名も…

さて、1月1日に能登を中心に北陸を襲った地震、1週間が経った今も、被害が広がっていて、ニュース映像で現地のことをみるたびに、自分も何かできないか、と心が痛みますね。

とはいえ、現地はまだまだ混乱の中にあり、ボランティアなどの受付ができる状態にもなっていないということです。

こういうときは、自分のできることから、被災地に思いを寄せるしかないと思います。

先日、川崎で稽古をした帰り道に、そういえば北陸のお酒を扱っているお店があったな、とこちらに寄ってみました。

ふるまいや　アトレ川崎店

アトレ川崎の北口近くのコンコースと店内をつなぐ飲兵衛横丁（と私は勝手に呼んでいる）の一角にあるふるまいやさん。

こちらは、北陸と信越の地酒を扱うお店なんです。

店内に角打ちスペースもあり、北陸、信越の日本酒ファンでにぎわう、とっても素敵なお店です。

この日は、妙高酒造の方が試飲イベントでいらしていたので、地震の日の様子をおうかがいしました。

「うちの酒造は新潟なので、直接の大きな被害はなかったのですが、揺れはかなり大きかったです」とお話ししてくれました。

お店の方には、北陸の酒造の中には、相当な被害を受けたところもある、とお伺いしたのですが、どこという情報はまだ入ってきませんでした。

でも、北陸の酒造さん同士は助け合っていることと思います。

水が届かないような話も聞いていて、酒造りにとって仕込み水は命なので、かなり心配になってしまいますね。

とりあえず、何もできないけれど、気持ちを寄せるために北陸のお酒を買って帰ろうと思いました。

余談ですが、富山の能作のぐい飲みが売っていました。

私は黒部ダムの形を模した能作のぐい飲みを使っているんですが、とっても冷酒が美味しく飲めるんですよ。おすすめです。

佐渡にいる友人からのSNSポストも、かなりの惨状だったので、能登と佐渡のカップ酒を買って帰りました。

支援金ボックス

ふるまいやさんのインスタによると、お店には、災害支援金募金のボックスができているようです。また近いうちにお店に寄って、寄付をしてこようと思います。

今、現地ではさまざまな分野で、支援を必要としていることと思います。

ひとりひとりが、自分に近い分野で、被災地とつながっていくことが、必要なのかな、と考えています。地震の多発する日本ですから、いつだって、支援される側とする側が入れ替わる可能性があります。

今、自分が安全な場所にいられることをきちんと感謝しながら、できることをしていきたいですね。

ふるまいやさん、北陸の酒造さんの情報が入ったら、またインスタグラムなどでお知らせくださいね。　また応援に行きたいです！