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【尾道市】尾道水道を一望! 地元民でも泊まりたい宿「シーサイドホステルLight House」

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

2017年の5月にオープンされ、コロナ禍を経て、もうすぐ開業7年目になるシーサイドホステル Light House。向島の北西部にある宿泊施設です。

コロナ禍で落ち込んだ客足も少しずつ戻り、海外からのお客様も徐々にですが回復傾向にあります、と教えてもらいました。笑顔と人柄が素敵なオーナーの中西さんご夫婦は、それぞれ海外経験があり、ご主人に至っては海外で寿司を売って歩いていたら「スシボーイ」と町中で有名になったというエピソードを持っているツワモノです。

1泊2泊の利用もあるんですが、長期でもよく利用していただいています、とのこと。出産のための里帰りや仕事の出張での利用、1か月間こちらを拠点にビジネスをされていたお客様もいるそう!

ホステルという名前ですが、アパートの一室が客室になっていてます。こちらのお部屋はオーシャンビュールームという名前で、テラスにテーブルがあり、天気の良い日には海を眺めながらお食事が出来ます。

こちらはキッチン・リビングがある、広めのお部屋です。2口のIHコンロの立派なキッチンがついているので小さなお子さんがいる方や、グループでの利用、長期の利用にもピッタリですね。

The Light House Cafeというこの建物は、貸しスペースとして利用可能。同窓会や忘年会などの宴会会場、ワークスペース、ライブ会場としての利用が出来ます。こちらの中からの景色も、もちろん絶景です!

敷地内には他にも、バスケットコートやブランコのある広場、尾道水道を眺められる屋外貸し切りスペース、七福神の地蔵様、牛ノ浦灯台などがあり、それぞれが通路で結ばれていて、なんとも面白いつくりの建物です。敷地は常時開放しているので、近隣の方の散歩コースになっていたり、子どもの遊び場として利用されている方もいらっしゃいます、とのことでした。

オーナーご夫婦は、宿泊施設という手前、どうしても外の方との接点が多くなり、地元との関わりが薄くなってしまうことをとても懸念されていました。そこで地元との関わりをもっと持ちたい、地元の方に知ってもらいたいと、2023年のおのみち住吉花火まつりの時には敷地を無料で開放し、地元の方々に楽しんでもらったんだそう。敷地が広く、全面海なので、どこからでも花火が観られそうです! 今後も地元の方々との関わりが増えるようなことを考えていきたい、と話されていました。

東は山波、西は三原まで、見渡す限り海が見える最高のロケーションです。親戚や友達にオススメするのはもちろん、散歩にフラッと行くのもよし、はたまた自分で泊まるのもよし! 施設からのお知らせも要チェックですね。向島のシーサイドホステル Light House、是非利用されてみてくださいね。

施設概要

シーサイドホステル Light House

住所:広島県尾道市向島町10399

電話:0848-51-6353

営業時間:16:00~翌10:00

参考サイト

シーサイドホステル ライトハウスInstagram

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

尾道市在住、のんびり大好き、子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』。ご縁をいただいて2023年より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・府中市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道周辺地域の魅力、情報を発信します。

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