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【京都市下京区】冬のおすすめは牡蠣!定期的に食べたくなる!和風スパゲッティーの王道【洋麺屋五右衛門】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

個人的に定期的に食べたくなるスパゲッティー専門店「洋麺屋 五右衛門」。京都で五右衛門のスパゲッティーが食べられるのが、駅直結の京都ポルタ。2022年8月に飲食店ゾーンの大規模リニューアルが行われましたが、現在も「洋麺屋 五右衛門」は絶えず賑わっています。

洋麺屋 五右衛門は1976年に創業したお箸で食べるスパゲッティー専門店です。日本人好みの和風だしが効いたスパゲッティーは定期的に食べたくなる癖のある味わい。残業でいつもより遅めの帰宅で立ち寄ったのは20時30分すぎ、ちょうど1~2席ほどの空席で、絶妙なタイミングでお客さんが回転していました。

冬のおすすめは広島産牡蠣や京都産聖護院大根などを季節の食材をふんだんに使用した贅沢なパスタが4種類です。定番メニューはトマトソース、クリーム、オイルや和風ベースのスパゲティースが全27種類あります。どれもおいしそうで、いつも迷ってしまいます。ドリンクや大盛り、サラダ、デザートがついたお得なセットもおすすめです。

さて今回のオーダーは「とろろと明太子」。ねばねば系の和風スパゲッティーで、とろろと明太子のほかに、オクラ、納豆、シラス、なめたけ、シソ、鰹節、卵黄がのっています。卵黄を割り、具材を麺によく絡めて食べると、美味しさがたまりません。ねばねばした触感がのどごしがよく、ラーメンやうどんかのように飲むように食が進みます。

家庭で和風パスタを作るときは、ここまでたくさんの具材を入れることはないので、贅沢な気分です。すべての食材をとろろが包み込んで、ひとつの味に仕上げてくれるのが、日本食材の素晴らしさだなと実感させてくれます。

今回驚いたのが洋麺屋 五右衛門の「ワイン」。実は五右衛門のワインはイタリア直輸入のワインで価格はなんとグラス1杯380円で、ビールよりもお得です。味もすっきりしていて飲みやすく、スパゲッティーとの相性もぴったりです。ぜひ五右衛門のワインも試してみてください。

洋麺屋 五右衛門 京都ポルタ店
住所:京都市下京区塩小路下ル東塩小路902−516
電話:050-5494-5160
営業時間:11:00~22:00
公式URL:https://www.yomenya-goemon.com/

MIZUHO.WORKおすすめ!京都ポルタの飲食街グルメ

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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