1月1日発売「地球の歩き方CURRY ゲーン・ハンレー タイ北部の郷土料理」を実食した感想
「地球の歩き方CURRY ゲーン・ハンレー タイ北部の郷土料理」が発売と聞き、どこで買えるか調べていると12月27日から販売している売り場を見つけました。
西武池袋本店7階催事場で開催中の「にっぽんカレー列島」の会場で先行販売していました。(催事は1月3日まで)
・製品名:「地球の歩き方 世界のカレー図鑑 ゲーン・ハンレー」240g
・価格 :オープン価格(西武池袋本店催事場では税込999円)
・発売日:2024年1月1日
・販売元:合同会社36チャンバーズ・オブ・スパイス
早速購入してきました。おなじみの旅行ガイド「地球の歩き方」のようなパッケージです。
ゲーン・ハンレーとは、
「「ゲーン」は汁気の多い煮込み料理を指し、「ハンレー」はミャンマー語で豚肉のカレーという意味がある。大きめにカットした豚バラ肉をハンレーカレーペーストで炒めてから、醤油を加えて煮込む豚角煮カレー。ショウガの辛味、タマリンドの酸味が絶妙に効いている。ココナッツミルクを使わず、ほかのカレーとは違った濃厚さなのは、16〜18世紀に北タイを統治していたミャンマー(当時はビルマ)料理の影響。」(パッケージより)
5〜7分湯煎しました。
生姜が香る濃厚カレースープ。たっぷり240グラム。さわやかないい香りです。
タイのハーブがしっかり溶け込んだ濃厚でスパイシーな辛口タイカレーです。
日本国内のタイ料理屋さんでいくつかゲーン・ハンレーを食べたことがありますが、そのどれよりも辛口です。
ショウガの細切りもけっこうたっぷり。
「ハーブと香辛料でマリネした豚バラ肉」は口の中でとろけるほどの柔らかさ。素材と素材を生かす調理法にかなりのこだわりを感じます。
レトルトのタイカレーの中でもかなりの高いクオリティ。
本場のタイ料理、エスニック料理好きな人に食べて欲しい「地球の歩き方CURRY ゲーン・ハンレー タイ北部の郷土料理」でした。