【大阪市中央区】せんびるの居酒屋でランチ。お酒が呑みたくなるおでん定食
15時を過ぎると多くの飲食店でランチが終了していますが、「本町駅」周辺ならランチタイムを逃しても大丈夫!
遅めのランチも早めの晩酌もできてしまう素敵な場所といえば、「せんびる」こと「船場センタービル」の地下ですね。
今回は「船場かつら亭」さんで、おでん定食を食べてきました。
50年以上つづく居酒屋さんはお昼もスゴイ!
串かつ定食にトンカツ定食、おでん定食、カキフライ定食、ホッケ定食、さわら定食。
まだまだあります。
焼鳥にたこ焼き、肉うどん、にしんそば、天丼、海鮮丼、うな重、うな牛……!
船場センタービル9号館の地下2階を歩いていると、15時を過ぎているに関わらず定食メニューの食品サンプルがずらりと並ぶお店があります。
こちらが「船場かつら亭」さん。大阪メトロ「本町駅」直結の便利な場所にあります。
1970年に船場センタービルがオープンした時から営業しているそうです。1970年は、大阪万博が開催された年。50年以上も続く居酒屋なのです。
夜は居酒屋さんで、昼間は大衆食堂みたいなラインナップ。
ここに書いたメニューの他にもたくさんありますよ!
肩肘張らずに気軽に入れる雰囲気があります。
昼はボリューム満点の定食屋として、夜は居酒屋として楽しめるお店です。
コスパ抜群のおでん定食
これだけメニューが豊富だと何を食べるか迷うのも楽しいのですが、おでんが名物とのことなので「おでん定食」をいただきました。おでん定食ってあまり見かけたことがない気がします。
おでん5種ときんぴらごぼう、お味噌汁、ご飯とお漬物がついて750円。これはお得ですね。
味がしっかり染みていて、心に平和が訪れました。
餅巾着からジュワッと出汁が出てきたシーンを撮影できなかったことが悔やまれます。
大根を一口食べたあとには日本酒が呑みたくなりましたが、「味がよく染みたおでんは白米ともよく合うなぁ」と思いながらおいしくいただきました。
きんぴらごぼうとお味噌汁は、思わずホッとする手作りの味です。お昼に食べるおでん定食っていいものですね。
店内では昭和の歌謡曲が流れていて、和やかなひとときを過ごせました。
今回はお酒を呑んでいませんが、昼呑みもできるお店です。時間を気にせずふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
船場かつら亭
住所:大阪市中央区船場中央3-3-9 船場センタービル9号館 B2F
電話番号:06-6241-8989
営業時間:11:00〜22:00
定休日:日曜日・祝日
※営業時間や定休日、飲食代などは変更される場合があります。