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最高峰の名人が作る高級米を使用。3/12にオープンした「つちのつぶ」の"最高級おにぎり" / 大津市

なんちゃん滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

今回は、大津市南郷1丁目にある「つちのつぶ」さんへやってきました。

「つちのつぶ」さんは、2022年3月12日にオープンした”全国各地の最高峰の名人が作る高級米の販売”や”その高級米を使用したおにぎり”が楽しめるお店です。

こちらで取り扱うお米は、生産者それぞれが全国米食味分析認定コンクールで最優秀賞・金賞を受賞するなど、日本でも最高峰のものばかり!

ここで取り扱っているお米を簡単にご紹介。

①「極献上」

生産者は、有機米の達人”石井稔”さん。国際大会にて5年連続で金賞を受賞し、名誉をたたえてダイヤモンド褒章も受賞しているというお米です。農薬・価格肥料・硝酸態窒素が入っていない”完全無農薬有機栽培”で作られています。

2月24日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」で、櫻井翔さんの40歳お誕生会SPで紹介されたことでも話題となりました。俳優の岡田義徳さんから櫻井翔さんへの誕生日プレゼントとして贈られたようです。

極献上(白米 1,250円)(玄米 1,150円)
極献上(白米 1,250円)(玄米 1,150円)

こちらは、山形県の南陽市で500年続く米農家”黒澤ファーム”の21代目”黒澤信彦”さんが作るお米たち。中でも、”ハチミツ夢ごこち”は稲揃期のタイミングで殺虫剤ではなく、ハチミツと海藻エキスを散布するそう。ハチミツには雑菌抑制効果が。そして海藻エキスには稲の光合成を活発に即してくれる効果があり、モチモチしたお米に仕上がるんだとか。

なんと国内線のファーストクラスでも使用されているという代物でもあります。

こちらが新潟県中魚沼郡津南町で作られているお米。生産者は、桑原健太郎さん。津南町は、特別豪雪地帯に指定されるほど雪が積もる地域。この雪解け水が沢を伝って田んぼに流れ込みミネラルを与え、美味しいお米が出来上がるそう。また200~500mほどの標高から直接パイプを引いて雪解け水を流すなど、生産へのこだわりもスゴイです。

ギフトボックスも用意されているので、贈り物にも。喜ばれること間違いなしですよっ!

各種料金表

・はちみつ夢ごこち(950円)
・つや姫(900円)
・いのちの壱(900円)
・豪雪津南米(900円)
・極献上(白米 1,250円)(玄米 1,150円)
・三点セット(2,900円~3,750円)

※情報は掲載時のもので変更する可能性もあります。

そんな高級米は販売だけじゃなく、おにぎりの販売もされています。

使用されるお米は、日によって変更されるそうで店頭で表記されます。この日は、山形県産の「つや姫」でした。

おにぎりにも大変こだわられており、海苔にもいわゆる高級品を使用。香りが良いのが特徴的でお米の美味しさをいい具合に引き立てます。

また全てのおにぎりの具材は、浜大津で創業25年にもなるふぐ料理屋「くし屋敷」の大将”小川 勝義”さんが監修している。小川さんは、「日本庖丁道清和四條流師範 清和協会会長」を務めるなど”近江の名工”としても知られる料理人です。

中でも、この海老天サンドがとっても美味しかったです。海老天おにぎりというと、”天むす”のイメージが強いのですが、こちらのは一味違います。

味噌ベースの味付けになっていて、上品な海老天に。さすが職人の技といった感じで、普通にこの具材だけ食べたくなるほど。

また「梅たく昆布」は、”梅5種類”と”たくあん5種類”を混ぜるというこだわりっぷり。普通ではなかなか味わえないおにぎりが楽しめますよっ!

冷めても美味しいのですが、炊き立てのおにぎりを食べてみたい方は、営業が開始する9時か、昼一番の12時~13時ぐらいに訪問するといいかも!

時間に余裕のある方は、ぜひ炊き立てのおにぎりをお楽しみくださいっ!

[店名]つちのつぶ
[住所]滋賀県大津市南郷1-4-9
[営業時間](おにぎり)9:00~15:00 (お米)9:00~17:00
[定休日]不定休
[駐車場]1台(お店裏)

滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

滋賀の日常をお届けするローカルメディアロモアの編集長。地元民だからこそ分かるグルメ・観光・イベント情報などをお届けします!

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