「頼りないなぁ」と思われる語尾6選
こんにちは、えらせんです。
今回は「語尾」というテーマで話していきます。ビジネスシーンでは、言葉選びひとつで信頼を得られたり、失ったりすることがあります。その中でも、語尾の選び方は重要。語尾ひとつで、「この人、頼りない」と思われてしまうことも。そこで今回は、「頼りない」と思われがちな語尾をピックアップしてみました。もし一つでも使っていたら要注意ですよ。
1. 〜な気がします
「このプロジェクト、成功する気がします」。こんな言い方、していませんか?「気がする」という言葉は、自信のなさが伝わります。「気がする」ではなく、「〜だと思います」と言い切る方が、頼もしく聞こえるんです。
2. 〜かなと思います
「明日は企画書を作ろうかなと思います」。こんな言い方、要注意です。「かな」という言葉は、自信のなさが伝わります。「明日は企画書を作ります」と、自信を持って伝える方が良いでしょう。
3. 〜な感じです
「今月の売上、前月よりは増えてる感じです」。こんな言い方、していませんか?「感じ」という言葉は、あいまいさを感じさせます。数字を確認して、「今月の売上は前月比で○%増加しています」と具体的に伝える方が良いですね。
4. ~はずです
「このプロジェクト、来月には終わるはずです」。こんな言い方、要注意です。「はず」という言葉は、不確実さを感じさせます。「来月中にプロジェクトを終わらせるよう、取り組みます」と、確実性を伝える方が良いでしょう。
5. 一応〜〜しました
「一応、報告書は作成しました」。こんな言い方、していませんか?「一応」という言葉は、やる気のなさを感じさせます。「報告書を作成しました」と、シンプルに伝える方が良いですね。
6. 〜〜らしいです
「この案件、法律的にも大丈夫らしいです」。こんな言い方、要注意です。「らしい」という言葉は、情報の不確かさを感じさせます。「法的リスクを確認したところ、大丈夫だと分かりました」と、確かな情報を伝える方が良いでしょう。
まとめ
人は言葉で判断されることが多くあります。普段から自分の言葉づかいを意識することが大切。今日から、少しずつでも、頼もしい言葉づかいを心がけてみてください。きっと、仕事の成果にも、人間関係にも、良い影響が現れるはずです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!「いいね」と「フォロー」をお願いします。(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければうれしいです)