法事、重役会議での食事、商談後のおもてなし、会社の納涼会やお花見といった行楽、PTAの集まり、同窓会などの主催になるとどんなお店を選んだら良いか、頭を悩ませますよね。

カジュアルなお店だとなかなか難しいし、仕出しだと使ったことがなければどんな雰囲気かお料理はどんな感じか分からない。

そんなときにおすすめなのが、北山にある『仕出し ほしや』さん。

国道469号線沿い、北山本門寺前のアクセスしやすい場所にあり、駐車場も広々としているので個々で会場に向かってもらう場合でも心配はありません。

電話で時間、コースの金額などを伝えるだけで準備OKです。食事前に会議をやりたいので、参加者が揃ってから30分空けてから料理を提供して欲しいなど細かいお願いにも快く応じてくれます。

今回は飲み物別の¥4000コースでお願いしました。

会議が終わり乾杯を済ませると、次々と料理が運ばれて来ます。

最初は刺身の盛り合わせ。肉厚の刺身はどれもとろけるようなおいしさ。果物みたいに甘みのある海老や、脂の乗ったトロ、身のしまったマグロ、旨味が凝縮されたサーモン。

味わいながら食べていると、次にはカツオのカルパッチョが運ばれて来ました。フレンチな味付けは新鮮な野菜との相性が良く、さっぱりしています。

一品一品丁寧に仕込まれた馬刺しやカニ爪、数の子が乗ったプレート、大きめに切られた野菜なのに、柔らかくて優しい味の白身魚とざく切り野菜のチーズかけ、それぞれ違った味わいが楽しめる海老グラタンと西京焼きとネギ焼。

この5品だけでもかなり満足のお料理でしたが、まだまだ続きます。

肉厚で濃厚な旨味の蠣としっかりと味が染みているのにこりっこりのサザエのつぼ焼き（食べるのに一生懸命で写真を撮るのを忘れてしまいました…）。生ぐささのない光物の魚と柔らかなローストビーフの寿司。揚げたての海老と旬野菜のてんぷらはさくっさくでもう食べられないくらい満腹のお腹でしたが、その美味しさに食べ切ってしまいました。

そして最後にフローズンマンゴーと寒天のデザートでコース料理が終了でした。

ケータリングとまでは行きませんが、会場、料理、食器やカトラリー、おしぼりなど備品の用意あり、さらに片付けもお任せできるので、主催者にはありがたいことずくめです。

『仕出しほしや』は良い食材で、手間の掛かる料理を惜しげもなく提供してくれるので、来賓の方にも満足してもらえる事間違いなしです。