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「大阪維新」は日本政治のApple的存在ー今後の政局を動かす”地域・ベンチャー政党”の本質を知ろう

上山信一慶應大学名誉教授、経営コンサルタント
大阪城と大阪の街並み(筆者蔵写真)

 政治の季節に入った。安倍さんが辞める。野党は再編の動き。11月1日にはおそらく大阪都構想の賛否を問う住民投票。この3つがどう相互作用するのか?もしや自公維の連立政権?憲法改正?政局談義はプロに任せ、今回は今後の国政を考える上で無視できない存在となってきた「大阪維新の会(以下「維新」)」のユニークな本質をベンチャービジネスになぞらえて解説したい。

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慶應大学名誉教授、経営コンサルタント

専門は戦略と改革。国交省(旧運輸省)、マッキンゼー(パートナー)を経て米ジョージタウン大学研究教授、慶應大学総合政策学部教授を歴任。平和堂、スターフライヤー等の社外取締役・監査役、北九州市及び京都市顧問を兼務。東京都・大阪府市・愛知県の3都府県顧問や新潟市都市政策研究所長を歴任。著書に『改革力』『大阪維新』『行政評価の時代』等。京大法、米プリンストン大学院修士卒。これまで世界119か国を旅した。大学院大学至善館特命教授。オンラインサロン「街の未来、日本の未来」主宰 https://lounge.dmm.com/detail/1745/。1957年大阪市生まれ。

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