桜もちや道明寺、イチゴ大福など、春の和菓子が美味しい季節ですね！　今回は「生クリームどら焼」が人気の亀有の老舗和菓子店「梅むら」の美味しい和菓子をご紹介します♪

「梅むら」は亀有駅北口から徒歩4分ほどの場所にある、創業53年の昔ながらの和菓子屋さん。

店頭には美味しそうな和菓子がズラリと並んでいます。

この時期はやはり春を感じる「桜もち」や「道明寺」などが人気だそう。

しかし、このお店の不動の一番人気はこちら、北海道産純生クリームを使った「生クリームどら焼(税込150円)」。

この「生クリームどら焼」は多くのメディアで紹介されたことがあるそうで、お店の壁にはたくさんのサイン色紙も飾られています。

ふわふわの生地の中には、つぶあん入りのクリームがたっぷり。このボリュームで150円はかなりお得な印象です。一般的な生クリームどら焼は生クリーム感がけっこう強い印象ですが、こちらはそんなにクリームクリームしておらず、あんこの味がしっかりします。意外とさっぱりしていて口当たりが軽く、何個でもいけそうです。

お店の方のお話では、400種類ほど存在する生クリームの中でも上位から2番目程の良質な生クリームが使用されているそうです。

こちらは春になると食べたくなる「道明寺 (税込120円)。」中身はなめらかなこしあんです。お団子の甘さと塩漬けにされた桜の葉の酸味とのバランスが絶妙。こちらもさっぱりした口当たりで食べやすいです。

こちらは「草餅　(税込120円)」。よもぎの芳醇な香りがします。弾力のある生地の中にはこしあんが入っています。

「梅むら」は2月19日(土)まで開催中の葛飾のパンのグルメ選手権「Jaぱんカップ(参加店でエントリー商品を購入し、好きなパンに投票するシステムです。詳しくはJaぱんカップ公式HPへ)」にも参加。参加20店舗の中で唯一の和菓子屋さんからの参戦です。

エントリー商品の「チョコナッツあんパン(2個入り/税込280円)」もオススメ商品として店頭に並んでいました。和菓子屋さんらしく、あんこを使ったチョコパンです。2つで280円という値段もやはり「梅むら」ならではの良心価格だなと感じました。

伝統の味を守りつつ、パン作りなど新しいことにも挑戦している「梅むら」。おやつの時間に、「梅むら」の生クリームどら焼や春を感じる和菓子、和菓子屋さんの作るパンなどはいかがでしょうか？