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【東近江市】12月18日まで「目をつむる写真展 滋賀⇔京都2022」が能登川博物館で開催されています

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

東近江市能登川博物館では2022年11月25日から「目をつむる写真展 滋賀⇔京都2022 ―境界を越えて―」が催されています。

この写真展は2015年に京都市山科区で始まったものであり、今回で5回目となります。これまでにおよそ2000人の方々が、年齢や性別といった様々なカテゴリーを超えて、目をつむってきました。

今年4月に京都市東山区のギャラリー16からスタートした、5回目となる写真展。

本展終了後の巡回展の最後の会場となるのが、東近江市能登川博物館です。

入場は無料であり、どなたでも気軽に展示を見て回ることができます。会期は2022年12月18日までとなっています。

写真撮影に際して「目を閉じないように。半目になってしまわないように」と気を着けているという方々は、多数派かと思われます。ですが、目蓋を下しているからこそ浮かぶ表情もあります。

目をつむっているからこそ醸し出されるものを感じに、写真展へとお出かけしてみてはいかがでしょうか。

また現在、目をつむる写真展のすぐ隣のスペースにて、東近江市立能登川南小学校の総合学習の成果の展示も実施されています。

真剣さや微笑ましさが感じられ、見所があると思いました。なお、こちらは目をつむる写真展よりも少し会期が短く、2022年12月11日までの展示となっています。

【目をつむる写真展 滋賀⇔京都2022】

開催地

滋賀県東近江市山路町2225番地

開催期間

2022年11月25日~12月18日

開館時間

10:00~18:00

休館日

毎週月曜日と火曜日

月一の館内整理日

年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)

その他、特別整理期間や臨時休館もあり得ます。

電話番号

0748-42-6761

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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