【大手弁当チェーン】のり弁比較「ほっともっと」vs「オリジン弁当」食べ比べ
コンビニ弁当もいいですが、大手弁当チェーンのお弁当も大好きです。
中でも「のり弁」は、値段も安くて量も多いのでお弁当の優等生。様々な弁当チェーン店でのり弁を食べていますが、ふと「のり弁」ってどこも似たような感じだったかな?と気になりました。今回はお弁当チェーン2大店舗「ほっともっと」と「オリジン弁当」の「のり弁」を実食比較しました。
「ほっともっと」vs「オリジン弁当」:のり弁外観チェック
のっている具材は「白身魚のフライ」「ちくわ」「きんぴらごぼう」とほとんど同じです。大きな違いは白身魚のフライがほっともっとがひとつに対して、オリジン弁当がふたつ入っていること。大きさはほっともっとの方がだいぶ大きいです。あと、ほっともっとののり弁は、たくあんが入ってますね。
そして、ほっともっとののり弁には、プレミアムソースが。※実際にはプレミアムソースorだし醤油が選べますが、今回はプレミアムソースにしました
オリジン弁当ののり弁は、タルタルソースと減塩しょうゆが入っています。
ほっともっとののり弁は、底が深くてよくある形状の容器。
たいして、オリジン弁当ののり弁は、横から見るとタルタルソースが入っている部分は底が浅くなっていました。
「ほっともっと」vs「オリジン弁当」:重量比較
ほっともっとののり弁:412g。330円(税込)
オリジン弁当ののり弁:345g。320円(税込)
【白身魚のフライの重量】※皿の重さ抜き
ほっともっとののり弁:1個で78g。
オリジン弁当ののり弁:2個で64g。
ちなみ
たいして、オリジン弁当のり弁のちくわは細長くちくわだけでメインを張れるような存在感があります。
白身魚のフライメインで食べたい→ほっともっとののり弁
ちくわメインで食べたい→オリジン弁当ののり弁
こんな感じで選ぶといいかもしれません。
「ほっともっと」vs「オリジン弁当」:のり弁の味比較
まずは、ごはん部分から。
ほっともっとののり弁:のりの下はだし昆布とおかかが敷き詰められています。のりは溶けるのではないか?と思ってしまうくらいふやけていて、ごはんとの一体感があります。
オリジン弁当ののり弁:のりの下はかつお節が敷き詰められています。のりはほっともっとと比較するとしっかりしていて、溶けている感じはありません。
白身魚のフライ。
ほっともっとののり弁:肉厚でふっくらしています。大きくて食べ応えがあるのが特徴です。
オリジン弁当ののり弁:身は小さいものの、衣がカリカリしていてスナックのように楽しめるのが特徴です。
きんぴらごぼう。
ほっともっとののり弁:細くて口あたりがいい。
オリジン弁当ののり弁:味が濃く、しっかりした味付けが印象的。
ちくわ。
ほっともっとののり弁:ちくわはふっくらしていて、全体的に柔らかい。
オリジン弁当ののり弁:カリカリしたちくわは美味しく、癖になりそう。
「ほっともっと」vs「オリジン弁当」ののり弁は大きく違う
大手弁当チェーンののり弁なので、そっくりなのかと思いきや、実際に比較してみると全く違いました。どちらが良いかは好みが分かれるところですね。
ごちそうさまでした。