たった、これだけ!?蚊に刺されたら即やってほしい事!その効果を実確認!アウトドアでの携帯方法も!
♪夏がく~れば 思い出す~♪って、懐かしき想い出もありますが。。。今年もきましたね~。
痒いの!嫌ですよね。。。
皆さん
いつも、ありがとうございます。 kurukoyaです。山に海に湖に!!キャンプなど活動的な夏はもうすぐそこ!なのですが。。
同時に、嫌なあの方も...
そう!この方 です!!
虫除けスプレーを吹付けても、汗で流れた途端に...気づいたら
痒っ!!
蚊取り線香を焚いても、煙の範囲から離れた瞬間に...
痒っ痒っ!!で...
ほんと、厄介。。。!
刺されたら最後、市販薬を塗っても痒みはなかなか収まらず。。。 私の知り合いに至っては、熱を持ってムチャクチャ腫れて2日ほど腫れと痒みがすごい事になってしまいます。
そこで、少しでも軽減しようと、
痒くなる理由と、どうしたら腫れないのか?を色々調べてみました。
☆動画で確認する場合はこちら!☆
<痒くなる理由は..>
- 蚊が刺す時に唾液を体内に注入する。
- 人の体内はその唾液を異物として認識する。
- アレルギー反応に関与する組織(マスト細胞)からヒスタミンが分泌される。
- すると血管が拡張し、拡張された血管から血漿成分が染み出し、腫れが生じる。
- ヒスタミンが、かゆみ神経のの受容体と結合し、かゆみの刺激が神経を通り脳に伝わり痒いという感覚が生じる。
と言われています。
<痒くならない為に..>
体内に注入された唾液を排除すれば、根本解決になりそう!!
※毒ヘビに噛まれた際に、傷口を広げ、吸引器で吸って毒を体外に排出する様に蚊の唾液も体外に排出したいのですが、刺される度にイチイチ傷口を広げるわけにはいきませんよね!!
傷を広げずに蚊の唾液を排除出来る方って?どうやって??
<浸透圧!>
身体と塩の 塩分差による浸透圧で蚊が体内に注入した唾液を排出するっていう作用機序ですね!
野菜に塩を振りかけると野菜の中からお汁が出てきますよね!野菜の浸透圧は1.0MPa以下のものがほとんどです。一方、塩水の浸透圧は濃度2%だと1.72MPaなので、この濃度以上の塩水に野菜を漬けると、浸透圧の差によって野菜の細胞内の水分が細胞の外に引き出されて脱水されるそうです。
いわゆるお漬物ですね!
この技術の応用で、体液と一緒に蚊の唾液も出してしまおうという事なのです!
市販のかゆみ止めや炎症を治める薬は、結局、原因物質である唾液は存在したままということになりますね。ですので、取り除くという点では塩がベストだと思います!!
温故知新!先人の知恵!凄いですね!
<方法>
簡単です!塩を蚊の刺し口に刷り込むだけ!
<実施のタイミングは?>
結論を言えば、蚊に刺されたら、なる早っ!ということになりますね!!
この時の検証では、刺されて10分以内に塩を刷り込んで、30~1時間放置しました。
<このままでは、問題点もあります。。>
塩って、そのままだとサラサラ!。。。
定着しないし刺し口に塩が丁届くか不安...。
どうしたものか???
<答えは!>ペースト!!
ペースト状にすれば適度な水分で肌に密着します。
ペーストと言っても、塩に水を含ませ、ザラザラにするだけ!
<実際の効果は!?>
効果の程度感など、検証結果は下の動画よりご確認ください!
<結論>
刺されたら即!塩ぬり!!
私と友人は今年も、このペーストをアウトドアでも持ち歩き、刺されたら即塩!を実践しています。もう4年目!