「意外と知らない」寒い冬に釣りをする4つのメリットとは?
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しています。
どうぞよろしくお願いします。
今回は冬に釣りをするメリットについてのお話。
「冬の釣り」と聞くと、「寒いから嫌だ!」と思う人が多いはず…
でも、寒い冬でも「釣り」にとってのメリットがいくつかあるんです。
意外と知らないこともあるので、最後までご覧ください。
冬の釣りはデメリットばかり…?
冬は気温も下がり、人間にとって厳しい季節。
それは水中にいる魚も同じで、冬は水温が下がるので魚は動かなくなったり、水温が安定した沖へ出て行ったりします。
このことから、「冬の釣り=デメリットばかり」と思われがちですが、実は冬の釣りには4つのメリットがあるんです。
冬に釣りするメリット
①釣れるとデカい
冬は水温が下がるので、多くの魚は水温の安定した沖の深い場所や行ったり、動かなくなったりします。
しかし、デカい魚は違います。
水温が下がった厳しい状況でも、エサを求めて泳ぎ回るデカい魚がいます。
「小さな魚は動かなくなって、デカい魚だけが泳ぎ回る…」このことから、「冬は魚が釣れるとデカい!」というメリットがあります。
②冬に釣れやすくなる魚もいる
冬は大半の魚が釣れにくくなりますが、逆に冬によく釣れる魚もいます。
例えば、食卓に並ぶ「カレイ」は、冬になれば産卵のために岸へ近づいてくるので釣りやすくなります。
また、寒い湖で狙うワカサギ釣りも冬の定番。
このように、冬だからこそ釣れる魚が狙えるのも、冬に釣りをするメリットです。
③人が少ない
冬は暖かいときと比べて、釣り人がガクッと少なくなります。
そのため、「いつもは人気で入れない場所が1日中貸し切り状態」なんてこともあります…
人気の釣り場を貸し切り状態で楽しめるのは大きなメリットです。
④魚が集まる場所を見つけると連発する
水温が下がる冬は、水温が安定した暖かくて居心地の良い場所に魚が集まります。
ネコが暖房器具の前に集まるようなイメージです。
また、エサが多いポイントも魚の集まる場所。
もし、そのような場所を見つけることができれば、冬でも連発させることができます。
⑤冬に釣ると自信になる
寒い冬に狙っている魚が釣れたら、釣り人としての自信がつきます。
「こんな厳しい季節に、狙いの魚が釣れた!」
という出来事は、1年中釣りをする中で大きな経験になります。
冬の釣りで気を付けるポイント
①寒さ対策は万全に
冬の水辺は、想像を超える寒さです。
海辺は冷たい風が吹き、山間部は寒さが一段と厳しくなります。
冬の釣りは寒さとの戦いなので、冷たい風を防いで体温を保つことができる寒さ対策を行って釣りに行きましょう。
②釣れたらラッキーくらいの気持ちで
冬の釣りのメリットをお話しましたが、やっぱり冬の魚釣りは厳しいことに変わりありません。
そのため、釣りに行く前は「釣れたらラッキー程度で楽しもう!」という気持ちで行くのがおすすめ。
釣れなくても恥ずかしいことは一切ありません。
釣り場で自然を感じてリフレッシュしに行きましょう!
釣りにオフシーズンはない!
一般的に「冬」は釣りのオフシーズンと言われています。
しかし、釣りは1年中楽しめる趣味で、あえて冬に釣りをする意味だってあります。
今回ご紹介した4つのメリットを上手に利用して、冬の釣りを楽しんでください。
釣りにオフシーズンはありません!
冬の釣りで魚が連発した動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、寒い冬に魚が連発した動画を公開中!
連発した理由は、メリット④でお話した「魚が集まっている場所」を見つけることができたからです。
動画内では冬におすすめの釣り方の紹介もしているので、ぜひご覧ください。
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