蛍光色のネオンイエローが目立ちます!「PiT 消えいろ」使いやすいスティックのりがさらに進化してます
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日紹介する文房具は、2021年3月に発売開始した株式会社トンボ鉛筆の「消えいろピット ネオンイエロー」です。
僕自身、スティックのり派ですのでヘビーに使っているのですが、色々調べてみるとたくさんの種類が流通しています。
今日は、気になったネオンイエロータイプを購入してきて使い始めたので、みなさんにも紹介します。なかなか可愛いですよ。
色の消える仕組みです
塗ったのり色が見えて、貼り合わせて乾くと色が消えるスティックのり「消えいろピット」は、画期的な発明でした。
これは便利だと飛びつくように購入したことを覚えています。その色が消える仕組みは、配合された「pH指示薬」の効果です。
元々弱アルカリ性ののりが、空気中のCO2や紙の酸性成分にふれて中性化すると、このpH指示薬が青から透明に変化するのです。
昔は透明でしたよね
昔のスティックのりは透明なものが主流でした。確かにこの頃ののりは、一体どこまで塗れているのかわかりませんでした。
狙いが外れていて、うまく接着出来ないなどということもよくありました。そんなストレスを解消してくれたのがこのシリーズです。
蛍光色までやるのは、ちょっとやり過ぎじゃないのと思いましたが、使ってみると気分まで明るくなって良い感じです。
イメージに合わせて使おう
ボディカラーは3種類。この画像に写っているような蛍光ボディと合わせて、赤色、銀色が取り揃っています。
使っていくデスク周りやシーン、そして気分などに合わせて使っていけると良いですね。自分のペンケースに合わせるのも良いかも。
目に飛び込んでくる色合いをコントロールするだけで、その日の成果も変わるかもしれませんよ。色々工夫してみましょう。
やっぱり蛍光って目立ちます
ラインマーカーに蛍光が採用されていることからわかるように、やっぱり蛍光色って目立ちますよね。一気に周囲も華やぎます。
すぐに消えていってしまう「消えいろピット ネオンイエロー」ですけど、僕たちがここの部分を注視することは間違いないです。
僕が購入したSタイプは、参考価格¥132(税抜価格¥120)です。何ともお手頃価格の素晴らしい文房具ですね。
最後に注意ポイントです
この類のスティックのりは、のり本体部分を出し過ぎてしまうと本体が曲がったりしてうまく収納できなくなります。
このような悲しい事故を防ぐためにも、数ミリ繰り出して使うということを守って、上手に使い続けてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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