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【日野市】夏だ! 冒険に出かけよう! 日野市で一番広い「南平丘陵公園」で自然探検! 

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

突然ですが!
日野市で一番広い公園はどこでしょう?

前回紹介した「万願寺中央公園」? 「市民の森スポーツ公園」? 「旭が丘中央公園」も広いですが、それらを抑えてTOPは南平にある「南平丘陵公園」です!(2018年度の公園一覧(多摩5市標準化)より

その広さはなんと41,215平方メートル。広さを比較する際によく出てくる東京ドームが46,755平方メートル(建築面積)なので、ほぼ東京ドーム1個分の広い公園。多摩丘陵の地形と樹林をそのまま利用した自然豊かな公園です。

9時から16時まで、夜間は立ち入り禁止になっています。駐車スペースが数台分用意されていました。数台分、と書いたのは駐車場内にラインがひかれていないので停め方によって台数は変わるためです。次の人が停めやすいように駐車しましょうね!

「日野で一番広い公園へ行こう!」と子供と車に乗って、カーナビに従って行ってみるとかなり急で道幅の狭い住宅地へと迷い込んでしまいました。広い公園なのでナビのポイントがあっていなかったのでしょうか。

北野街道の「南平高校入口」の交差点から都立南平高校方面へ向かう道が正解です!

駐車場から階段を昇ると、公園の管理棟があり、ここにトイレもありました。

反射していますが、大きなスズメバチの巣が! 初めて見ましたがデカイ!

この日も猛暑日でしたが、ボランティアの方が芝刈り機で広場をメンテナンスしてくれています。暑い中ありがとうございます! 管理棟の奥にある、きれいに整備された広場にはテーブルと椅子があり、木陰に座ると心地よい風が吹いてきます。

ひょうたん池と展望台の矢印の方へ登ってみます。
ひょうたん池と展望台の矢印の方へ登ってみます。

南平丘陵公園はアップダウンが激しく、雑木林の中を探索できます。まるで自然の冒険テーマパークのよう。木陰とはいえ、この暑さの中、熱中症対策は必須です。無理はしないでくださいね! どこまでも続きそうな階段、セミや野鳥などの声が響いています。

汗をかきながらなんとか階段を昇り終えると、小さな展望台を発見! 大人が数人乗れる程度の小さな展望台です。

展望台デッキへ上がってみると、日野市が一望できる絶景スポットでした! 頑張って登った甲斐あり!

展望台を過ぎ、更に奥へ行くとひょうたん池の矢印が。まだまだ広い公園の序の口です。人が一人やっと通れそうな急な階段が続いています。

迷子になってしまいそうなドキドキ感とスリルがあります。

このあたりへ来るとさすが雑木林、とにかく虫が多い!!!

虫よけスプレーをかけても汗で流れてまた虫がやってきます。スプレーを何度もかけながら、水分補給しつつ足を運びます。虫が苦手の方は展望台までにしておきましょう。

ひょうたん池には水はありませんでした。ここも虫がスゴイ!! 顔の周りに小さな虫がぶんぶん飛んできます。ハッカスプレーや虫除けのヘッドネットがあると良いかもです。

管理棟前の広場へ戻ってベンチで休憩。自然を満喫できる広~い南平丘陵公園の一部をご紹介しました。熱中症対策、虫対策をして夏休みの冒険へ出かけてみませんか?

南平丘陵公園
住所: 東京都日野市南平8丁目8−8−3
開園時間:9時~16時
駐車場:あり

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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