じぇ、じぇ、じぇ、じぇ〜きん?あまちゃん効果!
朝ドラが最終回をむかえ、朝の楽しみがひとつ消えてがっかりしている人(あまロス症候群?)も少なくないはず。この番組を通じ、ふるさとについて様々な思いを募らせたのではないでしょうか?
生まれ故郷に住むご両親や田舎で一人暮らしをしている祖父母、地元で頑張っている友人知人など、ご無沙汰で不義理をしている訳ではないにせよ何らかの形で応援することができないかと考えている人には、「ふるさと納税」がお勧め。
ふるさと納税って?
「ふるさと納税」とは、2008年4月30日に公布された地方自治体に対して寄付をした場合に税額控除される「地方税法等の一部を改正する法律」のことです。
分かりやすく言うと、自らの意思で自由に選んだ都道府県や市町村などへ寄付をした場合に本来納付すべき住民税等から控除されるというもの。
自治体のホームページや広報誌などから情報を集め、振込方法などを確認して寄付を実行します。その際、寄付をしたことを証明する書類をもらって保管しておき、確定申告で税額控除をおこないます。
特産品のプレゼント
高齢化が進み、働き手も減り、税収が減っている地方自治体にとっては起死回生のチャンスと考えて、地元の特産品などをプレゼントするなど積極的に進めているところもあります。過去においては、地震で被害を受けた市町村に対して多くのふるさと納税が集ったという経緯もあります。
今回は「あまちゃん」効果によって、じぇ、じぇ、じぇ、じぇ〜きん(税金)、まさしく、「ふるさと納税」のきっかけになっているのかもしれません。
新しくスタートした朝ドラは東京と大阪の大都市が舞台となりますが、果たして、ふるさと納税の行方はどうなるのやら?
都会思考の逆転現象でいっぱい寄付いただき「ごちそうさん」と言えればいいのですが!