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【葛飾区】和風だしのカレーランチが美味しくてお手頃価格!柴又「純和風カレーライス専門店 だしカレー」

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

京成線 柴又駅のすぐ近くにある「純和風カレーライス専門店 だしカレー」は、だし汁の旨みで美味しさを引き出すカレーライスの専門店。9月22日に開店してから約3か月、すっかり柴又駅周辺でおなじみになりました。
だし汁の旨みあふれるカレーライスは、寒さが厳しい今の時期にぴったり。こちらで、美味しくてヘルシーかつ超リーズナブルなハンバーグカレーのランチセットを食べてきました!

純和風カレーライス専門店 だしカレー
純和風カレーライス専門店 だしカレー

柴又駅を降り、帝釈天参道と反対側へのびる道を歩くと、すぐ右手に「だしカレー」の店舗があります。インパクトのある店名が書かれた、青い日除け屋根が目印。店頭には生姜焼きやとんかつ、シーフードなどが乗った、種類豊富なだしカレーのメニュー表が掲げられています。なんとも魅力的なラインナップです。

多彩なカレーライスが並ぶ店頭のメニュー表
多彩なカレーライスが並ぶ店頭のメニュー表

こぢんまりとした店内は、壁際と窓際にカウンター席があり、中央にはテーブル席が置かれています。白木のテーブルがすがすがしく、おひとりのお客様も気軽に入れますよ。入店後は左手にあるカウンターで、先に注文と支払いを済ませるシステムになっています。

クリスマスの飾り付けが可愛い店内
クリスマスの飾り付けが可愛い店内

実はこちらのお店は、同じ通りのニ軒隣にある人気の弁当・惣菜店「イタミリオ」の姉妹店です。かつおと真昆布に鶏だしを加えただし汁と、その風味を活かすために老舗のカレー粉屋のシンプルなカレー粉を使用した、美味しくて優しいカレーライスを提供するお店として開店しました。
日々忙しく過ごす現代人が毎日でも食べられる、だし汁が決め手のカレー。お客様の体を思い遣る、コンセプトが素敵です。

だしカレーのニ軒隣にあるイタミリオ
だしカレーのニ軒隣にあるイタミリオ

この日は平日11:00から16:00限定のランチセットの中から「ランチハンバーグカレー」(税込680円)を注文することにしました。ハンバーグが乗っただしカレーに、サラダが付いてきます。内容充実でお手頃価格なのが嬉しい!
サラダのドレッシングは、フレンチ・和風醤油・焙煎ごまの中から、好きなものを選べます。筆者は和風醤油味を選択しましたよ。

平日限定のランチセットは11:00から16:00まで
平日限定のランチセットは11:00から16:00まで

ほどなく注文カウンターに、黒いお盆にランチハンバーグカレーのセットが出てきました。食欲をそそるいい匂い!カウンターには福神漬けが用意されており、お客さん自身で好きな量を取れるようになっています。

サラダボールにはシャキシャキの大根とキャベツ、ニンジンの千切りと、コーンが入っています。注文時に選んだ和風醤油ドレッシングをかけて食べると、野菜の千切りのみずみずしさに醤油味がマッチ。ボリュームもたっぷりです。

ランチハンバーグカレー。左はセットメニューのサラダ
ランチハンバーグカレー。左はセットメニューのサラダ

メインのランチハンバーグカレーは、甘さと旨みの中にスパイシーさがほんのり漂う、優しいカレーの味が絶品です。これが特製のだしを活かしたカレーの美味しさか…と深く納得。ごはんに絡めて、どんどん食べ進んでしまいます。
カレーの上には、牛肉・豚肉の合い挽き肉を使用したハンバーグが乗っており、食べ応えも倍増。お肉本来の弾力を味わえるハンバーグが、だしの利いた和風カレーのお味にぴったりです。

だしが活きたカレーのあじわいが広がる
だしが活きたカレーのあじわいが広がる

こちらのお店には、まだまだ魅惑のメニューがいっぱい。お店の方によると「カレー南蛮うどん」がイチオシとのことです。このメニューには、さらに特別なだしが使われているそうですよ。次回はぜひ、このおすすめの一品を食べてみようと思います。

二段目の右端にある「カレー南蛮うどん」がお店のイチオシ
二段目の右端にある「カレー南蛮うどん」がお店のイチオシ

毎日でも食べたくなる美味しくてヘルシーなカレーを求めて、「純和風カレーライス専門店 だしカレー」に足を運んでみてくださいね。だしの旨みが利いたカレーが、活力を与えてくれます!

店名: 純和風カレーライス専門店 だしカレー
住所: 東京都葛飾区柴又4-8-13 中村ビル1階
電話: 03-4362-7839
営業時間: 11:00~20:00(L.O.19:50)
定休日: なし ※不定休あり
クレジットカード: 可
アクセス: 京成電鉄金町線 柴又駅から徒歩約1分
公式HP: https://dasicurry.jp/

ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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