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【大田区】蒲田で馬肉食べて元気になったぞ 熊本直送レバ刺し・馬刺し、これぞ専門店/蹴飛ばし四代目福屋

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

2月がものすごい早さで過ぎてゆく。スタミナつけて春まで乗り切るぞ!蒲田駅東口の「蹴飛ばし四代目 福屋」です。

「馬肉専門店」の看板と、店頭に流れる「蒲田行進曲」の音楽も目印に。

馬の「レバ刺し」。ゴマ油でいただく。専門店だからこそ安心していただける生食、新鮮さが印象的でした。

「鮮馬刺し」の7種盛り!見た通り、すごい盛り合わせ。

「はつ」「はらみ」「ひれ」「もも」は、焼き鳥や焼き肉でも馴染みがありますが、馬肉ならではの部位には、普段なかなか出会えないものも。「たてがみ」とも言う「こうね」、あばら近くの三層構造になっている「ふたえご」、お尻部分の「らむ」。食感や脂身の量がそれぞれに違って、馬の全身を味わうことができます。

ネギやニンニクなどの薬味と合わせながら。どの一切れにも、食べ応えがあります。

馬刺しで肉をたっぷりといただいたため、この時点でかなりの満足度。しかし、ここで止まるわけにもいかない。

ということで「もつ煮込み」、使われているのは馬のもつ。米焼酎との相性抜群。

「ちくわサラダ」。サラダという名前だが、揚げ物。そして、ちくわの中にはポテトサラダが詰まっている。…えーい皆の者、酒を、酒を持つのじゃ!!

「馬肉のおつまみネギトロ」は、焼き海苔に挟みながら、ワサビ醤油でいただく。ネギトロには相違ないが、マグロとは違う。マグロよりも脂身でねっとりとしているようで、決してしつこくない濃厚な味わい。

一階にはカウンター席もあり、一人でも入りやすい。二階には座敷席も。

「馬力鍋」「桜鍋」などの鍋メニューも魅力的だが、さすがにこの日は到達できず、無念。たっぷりの馬肉のおかげで、このあと数日、体力が増したように感じました。

<店舗情報>
大衆馬肉料理専門店 蹴飛ばし四代目 福屋
住所:大田区蒲田5-18-8
アクセス:JR蒲田駅東口から徒歩3分
福屋 ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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