【東大和市】 観光だけでなく仕事や合宿にも!都内近郊の穴場宿泊施設!SAYAMA BASE
武蔵村山市と周辺エリアの気になるスポットや話題を紹介しているライターのむさむらんどです。
狭山丘陵周辺は、都内近郊にありながら自然豊かな貴重なエリアなんですよね。身近な観光地としてもポテンシャルが高く、これからどんなエリアになっていくのか楽しみです。しかし、ひとつウイークポイントがあるとすれば、それは泊まれる場所が少ないこと。そんな折、2021年2月に観光にぴったりな宿泊施設SAYAMA BASE(サヤマベース)がオープンしました。
この場所にはもともとホテルがありましたが、これからの需要を考え狭山丘陵の自然環境にマッチした宿泊施設へと改装されました。都心からわずか40分という距離で、このロケーションの中でリフレッシュできるなんて最高ではないですか!
気になるお部屋は、一部屋ごとのコテージタイプで、洋室と和室合わせ全部で12棟あります。ミニキッチンが付いているタイプもあるので、これならゆっくり気兼ねなく過ごせますね。
宿泊は、チェックインは14時からでチェックアウトは翌10時。平日・日曜日・祝日は20時までに受付。土曜日・祝前日は22時までに受付となっています。
さて、料金(2024年9月現在)ですが、平日・日曜日・祝日は通常料金6,500円〜10,500円、土曜日・祝前日は通常料金8,000円〜12,000円で、なんと寝具を追加すれば4名まで宿泊可能です。このほか、1時間2,000円でデイユースの利用も可能です。詳しくはSAYAMA BASEのホームページで確認ください。
SAYAMA BASE店長の大野さんによると「週末の観光利用だけでなく、平日も仕事でビジネスホテルがわりに利用する方も意外と多い」とのこと。やっぱりこの辺りは泊まるところがないから貴重な存在なんですね。
ちなみにベルーナドーム(西武ドーム)までは多摩湖橋を渡って徒歩22分で着いちゃいます。野球観戦やコンサート、イベントなどがあるときにも利用できますね!もちろん、狭山スキー場や西武園ゆうえんちだって近いです。
さて「観光」「仕事」とくれば、あとは「合宿」という利用方法もあリます。多摩湖を一周すれば12km、緑に囲まれていて走るのにもバッチリな環境です。箱根駅伝出場歴のある一流コーチの指導を受けられる合宿プランもあるようです。
緑に囲まれた狭山丘陵周辺は、散策、森林浴、スポーツ、史跡めぐり、グルメなどなど、楽しみ方はバリエーション豊富であなた次第!ぜひ、いろんな情報をチェックしてみてください。
狭山丘陵の魅力を紹介したマップと動画がありましのでご参考まで。
日帰旅行もいいですが、SAYAMA BASEを拠点に行動すれば様々な体験ができそうです。都心では味わえない夜の静けさや虫の声を堪能するのもひとつの贅沢かもしれませんね。
SAYAMA BASE(サヤマベース)
住所:東京都東大和市芋窪2-1972
電話:042-562-2005
駐車場:有(1棟ごとに完備)
※宿泊はじゃらんから予約ください