7月中旬に確認すると、旭川市旧総合庁舎については周辺がフェンスなどで囲まれ、近づくことができなくなっていました。旧総合庁舎の解体工事は2024年7月から2025年5月中旬まで行われる予定となっています。

旭川市役所の公式サイトによると、旧総合庁舎の記憶を伝えるため解体前に取り出されたレンガで作成した記念品を市民500人にプレゼントするとのことです。レンガ周囲のモルタル等を残しているためサイズにはばらつきはあるそうですね。

応募期限は2024年8月9日(金)までとなります。当選者数は500人で、500人を超えた場合は抽選になるそうです。応募条件などは公式サイトで詳しく記載されていますので、こちらからご確認ください。

65年間の役目を終えて解体される旧総合庁舎には思い出がある人も多いと思います。今後は記念品のレンガを見るたびに思い出がよみがえるかもしませんね。

惜しまれつつ解体される旧総合庁舎についても、工事の状況を今後、詳しくお知らせいたします。

旭川市の情報

☆旭川市旧総合庁舎
備考:レンガプレゼントあり。詳しくはこちらから。