豊田地区センターまつりが3年ぶりの開催で大盛況!クイズラリーや体験コーナーも【横浜市栄区】
横浜市栄区では、11月5日に栄区民まつり、11月20日にSAKAESTAフェスタなどさまざまなイベントが開催されます。10月15日、16日で開催中の豊田地区センターまつりに行ってきました。
豊田地区センターまつり
横浜市栄区飯島にある豊田地区センターでは、2022年10月15日(土)、16日(日)の2日間、豊田地区センターまつりが3年ぶりに開催中です。
豊田地区センターのスタッフさんが祭りのはっぴ姿でお出迎え。豊田地区センターを利用して活動しているサークルや団体が、展示や公演で活動成果を発表するほか、さまざまな体験コーナーやクイズラリーなどもあり、多くの人でにぎわっていました。
クイズラリーや体験コーナーに参加する子どもたち。
横浜市栄区と友好交流都市の関係にある長野県栄村、青森県南部町、山形県高畠町の紹介のパネル展示と物品販売コーナーでは、各都市のピンバッジを配布。私は南部町のかわいい果物のピンバッジをいただきました。
楽しそうな体験コーナーがたくさんあったので紹介しますね。
利用団体による体験コーナー
粘土人形作品の展示と即売では、来年の干支のうさぎを作る「粘土工芸体験」(1回100円)ができます。お花を飾ったかわいいうさぎは大人気。
篆刻(てんこく)の展示では、絵手紙やはがき絵用の印の販売や、石を掘ってオリジナルの印章が作れる「篆刻体験」(500円)ができます。柔らかい石に手で掘るそうですが、これからのシーズンは年賀状にも使えますね。
絵手紙展示の「絵手紙体験」では、キノコや秋の果物を見本にしたり、好きなものを自由に描きます。今はメールやLINEのやり取りが増えているので、このようなすてきな絵手紙をもらったら嬉しいですよね。
囲碁を全く知らない人にも分かりやすく教えてもらえる「囲碁体験」。まずは基本を教えてもらい、大人を相手に真剣な表情で対極に挑む子どもたちの姿も。
ペットボトルや空き缶など身近にある材料を器にした「エコ花瓶」を使った生け花の展示では、シールでデコレーションしたエコ花瓶に、好きな花を選んでいける「生け花体験」(1回50円)ができます。
茶せんでお茶をたてる体験や、お抹茶とお菓子がいただける「お茶席体験」は15日限定です。
そのほか体育室では、ダンス、チア、ハンドベル、ギター、管楽器、コーラス、カラオケ、和太鼓、合気道、古武道などさまざまな公演が行われ、日頃の練習の成果を発表しています。16日には飯島中学校吹奏楽部が特別出演するのも楽しみですね。
公演のスケジュールはこちらでご覧いただけます。
楽しいクイズラリーも!
地区センターまつり期間中、館内に掲示してあるクイズを探して、5問答えると景品がもらえるクイズラリーを開催。景品にはスーバーボールが10個も入っている袋(豪華!)や、文房具、民芸品のほか、栄区のマスコット「タッチーくん」のバッジが大人気とのこと。景品はなくなり次第終了のため内容が変わります。
会場内ではマスクを着用し、飲食などはできません。以前のような模擬店や地域のお店の生鮮野菜や海産加工品の販売などはありませんが、このようなイベントができるようになったのは嬉しいですね。16日には割りばし工作もあるので、お出かけになってはいかがでしょうか。
※駐輪場はありますが、駐車場は利用できません。
豊田地区センターまつり概要
■豊田地区センター
■横浜市栄区飯島町1368-1
■045-895-1390
■10月15日(土)10:00-16:00
10月16日(日)10:00-15:30
■公式 豊田地区センターまつり
撮影協力:豊田地区センター様