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オーブンレンジでねっとり美味しい焼き芋!自宅でできる簡単調理法を教えます!

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

秋といえば、さつまいもの季節!我が家でも、収穫したり、友人や近所の人からいただいたりして、毎年この時期はさつまいもがたくさんあります。しかし、毎年悩んでいたのが、焼き芋がうまくできないこと。電子レンジやフライパンで試してみても、なかなかあのホクホク感と甘さが引き出せず、どうしたら美味しく作れるか頭を悩ませていました。

そんな中、オーブンでじっくり焼くことで、驚くほど美味しい焼き芋ができることを知りました。今回は、我が家で編み出した、オーブンレンジを使った簡単で美味しい焼き芋の作り方を紹介します!

焼き芋の失敗を解消!オーブンが最強の理由

我が家が以前まで電子レンジ機能を使って焼き芋をつくっていました。10〜15分程度で焼き芋が作れますが、甘さの引き出しがやや弱いというデメリットがあります。電子レンジは短時間で加熱するため、じっくりと糖分を引き出すことが難しいと感じていました。

一方で、オーブンで焼くほどの甘みやホクホク感が出にくい場合があります。短時間で火を通そうとしたり、温度が低すぎたりしたことでした。しかし、オーブンでじっくりと時間をかけることで、さつまいもの甘みが引き出され、ホクホクとした理想の食感が実現できると気づきました。

特に、さつまいもが多いこの時期に、大量に焼いておくとおやつや料理にも使えるので便利です。

我が家のオーブンレンジで簡単焼き芋レシピ

それでは、さっそくオーブンレンジで作る焼き芋のレシピをお教えします。ポイントは、予熱なしで300度に設定し、約45分じっくり焼くことです。

材料

  • さつまいも(できれば紅はるかや安納芋などの甘みの強い品種がおすすめ)

手順

  • さつまいもを準備する まず、さつまいもを水でしっかり洗います。泥を落とし、皮ごと焼くため表面をキレイにしておきましょう。その後、フォークでさつまいも全体に数箇所穴を開けます。これにより、熱が均等に通りやすくなります。
洗ってフォークで穴をあけましょう
洗ってフォークで穴をあけましょう

  • オーブンレンジで焼く オーブンレンジの温度を300度に設定し、予熱なしでスタート。さつまいもを直接網に乗せるか、天板にアルミホイルを敷いてその上に置きます。約45分焼きますが、大きさによって焼き時間は少し調整が必要です。
予熱なし 300度で45分
予熱なし 300度で45分

  • 蒸らす時間が美味しさのポイント 焼き上がったら、オーブンから取り出し、そのままアルミホイルで包んで10分ほど蒸らします。これにより、さつまいもの内部がじっくりと柔らかくなり、甘さがさらに引き立ちます。
焼き上がったらアルミで包み込んで10分寝かせる
焼き上がったらアルミで包み込んで10分寝かせる

まとめ

さつまいもがたくさん手に入る秋は、オーブンレンジで手軽に美味しい焼き芋を作る絶好のシーズンです。予熱なし300度でじっくり焼くことで、ホクホクで甘い焼き芋が簡単に作れます。

この方法なら、忙しい日でも放っておけばできるので、ぜひ試してみてください!

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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