ドデカチャーシューがインパクト抜群!二郎系ラーメン「富士丸」独立第1号店が東浦和にオープン!
東浦和駅から徒歩15分の場所に「ラーメン富士丸 東浦和店」が2021年1月12日オープンしました。
住所表記は川口市になりますが、東浦和店としてオープンします。
場所はオリンピック通り沿いのヨークマート柳崎店の近く。
「ラーメン富士丸」は東京都北区神谷に本店のある、二郎系ラーメンの人気店。
今回オープンの東浦和店は初の直系独立店になるとのことで注目度の高いお店です。
ラーメン富士丸は食券先買い制
夜に行きましたが、閉店ギリギリまでたくさんのお客さんが来ていました。
行列ができることもしばしばの人気店ですが、食券は先買い制なので、覚えておきましょう。
至るところに但し書きがあり、一瞬で情報処理できる量ではないので掲載しておきます。
かんたんに説明するとメニューは「富士丸ラーメン 900円」がメイン。
その他大盛250円、野菜増し80円、ブタアブラカス40円、生卵80円、ゆで卵100円。
麺の量は少なめにできますが、割引はなく、一律で900円となります。
ブタメンは1300円
豚のカタマリが4個入ったメガ盛りメニュー。大食いの方でも苦戦するレベルの量だといいます。
普通盛りの麺の量は350g。
一般的なラーメンの3倍です。
そのままオーダーしちゃうと結構たいへんなことになります。
【麺の量】
・普通盛り350g位(一般の3倍)
・少な目250~280g位(一般の2倍)
・半分180g位(一般の大盛り)
・1/3 120g位(一般的な量)
・大盛500g以上
少なめ・半分でオーダーするとトッピングサービス!
生卵・野菜マシ・ブタアブラカスのどれか1つが無料となります。
駐車場はないので、近くのコインパーキングに停める必要があります。
食べながらの携帯、会計厳禁のため、殺伐とした雰囲気がありました。
さっと食べてさっとでていかないと怒られそうでドキドキでした。
富士丸ラーメンを実食!
卓上調味料はカエシ、お酢、ラー油、一味唐辛子、すり胡麻、S&Bブラックペッパー。
カウンターの上にラーメンをサーブしてくれますが身長が150センチくらいないと届かないのではないか?という設計でした。
もたもたしていると店員さんが無言でラーメンの受け皿をつけてくれました・・・!
水と紙エプロンはセルフなので必要な方はぜひ。
特に紙エプロンは食後に結構汚れていたので必須かもしれないです。
今回は用心して 富士丸ラーメン 900円の麺の量 少なめにしました。
一般的な大盛りサイズ。
麺の量を少なくしたので、これでトッピングに生卵を無料でつけられます♪
卵は器に入ってました!
この器を小皿代わりに使っている方を見かけたのですが、卵の殻には食中毒の原因となるサルモネラ菌が付着していることがあり、あまり衛生的ではないです・・・!
日本の卵はまだまだきれいな状態ではありますがご注意ください。
わたしも小皿として使いたかったのですがぐっと我慢。
カウンター席につけられた「席番号」でトッピングの量を聞かれるので、食券を渡したあとも気を張っておきましょう。
ぼーっとしていると大声で叫ばれます。
ニンニクは希望しないとつかないらしく、そのため「ニンニクどうしますか?」と聞かれます。
その他のトッピングについては完全にスルーなので、野菜少なめ、脂少なめなどの希望があればこのときに忘れず伝えてください。
一瞬のコミュ力が試されるときでもあります・・・!
わたしは今回雰囲気に気圧されて「野菜少なめ、脂少なめ」といえず、普通になってしまった・・・!(笑)
ただし野菜はそこまで多くなく、食べ切れる量でした。
もやしもキャベツもクタクタの超柔らか素材になっていましたが、ツイッターのプロフにもある通り、「クタクタ野菜」がウリのようです。
スープは上澄みアブラの層が0.5mmくらいありそうでした。
そのため序盤は味が薄く感じるのですが、後半に差し掛かると急に味が濃く感じます。
卓上トッピングで味変がおすすめ。
麺はこの手のラーメンにしては柔らかく、野菜と同じく鍋の終盤まで煮込まれて完成したような味。
麺も野菜も同じくらいに柔らかく、一体となって楽しめます。
麺にはうどんっぽい芯の強さはなく、北海道の札幌味噌ラーメン似たような麺でした!
トッピングのゆでたまごは固茹でです。
野菜をどかすとドデカチャーシューがでてきました!
中までしっかり塩味が染み込んでます。これが1番美味しかったです。
「ブタメン」という豚の塊肉が4個入ったメニューがありますが、それも納得!
富士丸はチャーシューがうまい!
チャーシューのテイクアウトがあったらほしいですね!
【ラーメン富士丸 東浦和店】
住所:埼玉県川口市柳崎5丁目1-58
公式ツイッター