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【朝倉市】豆は入っていないけど名はハトマメ。無限に食べられる名物菓子は謎のおみくじ付き

ゆうLPライター(うきは市、朝倉市など担当)

福岡県朝倉市にある『ハトマメ屋』にお邪魔して来ました。

ハトマメ屋は明治時代に創業された老舗の菓子店で、朝倉でお菓子・土産物と言えばハトマメ屋というほど地元の方に愛されています。

入り口には立派な兜と見ているだけで笑顔になれるオブジェが迎えてくれました。

店内には、和・洋・生菓子・豆菓子などのバリエーション豊富な菓子類がずらりと並び、作り立ての和菓子や洋菓子も販売されていますよ。

みたらし風の三連だんごや、季節ならではのいちご大福とかしわ餅。

ちーず饅頭やパイ生地の中にお餅が入ったもちパイも人気の商品です。

注文してからクリームを詰めてもらうシュークリームは、外側のシューの生地がさくさくパリパリで!
お土産に持っていくといつも喜ばれます。

贈答品としてもおすすめです。

お店の名前が入ったTシャツもあるんですよ!

今回ご紹介するのは、名物の「ハトマメ」。

看板商品の「金トキ豆 ハトマメ」

そば粉やごまでできた「ソバマメ」

新商品のハトマメにチョコがかかった「ちょこ豆」の3品。

ちょこ豆はミルクの他にストロベリーとホワイトもありましたよ。

金トキ豆のこのレトロなパッケージ、個人的には大好きです。

ハトマメはマメと言ってもお豆は入っていません。
地元筑後産の100%の小麦と砂糖で出来ており、昔からずっと変わらない製法で2時間も手間暇かけて作られています。

お豆は入っていないもののお豆の形をしているのこと、いつまでも平和であってほしいという願いが名前に込められています。

ひとつひとつ手作業で詰められている金トキ豆はこれでもかと言うほどに中身がパンパンに詰まっているので、開封時のこぼれにご注意を。
ゆっくりと、丁寧に開けてくださいね。

「食べだしたら手が止まらなくなる」と言われているハトマメ。
最初は1粒ずつ、次は2粒一緒に、3粒4粒5粒・・・となぜか一気に口の中に入れてどんどん食べたくなるんですよね。

たっぷり入っているのでなかなか減らないところも嬉しい。
硬めで噛み応えがあるので、咀嚼運動にもなってます。

ソバマメは定番のハトマメにそば粉、卵、ごま、蜂蜜が入っているのでハトマメのような硬さはなく、さっくりとした甘くて優しい味になっています。

ハトマメとチョコの相性は抜群でした!

ハトマメにはやみつきになることと合わせて、もう一つ楽しみがあるんですよ。

そう、このおみくじ!

1個装に1枚のおみくじが入っているんです。
この内容が、摩訶不思議なことも名物で・・・

大吉や小吉といった通常のオーソドックスなおみくじと、ユーモアなメッセージが書いてあるものも。

その他のおみくじ

オモイガトドカヌ・・・
なんとも意味深なメッセージ、気になりますよね。

なんでも三代目の社長がお客さんに喜んでもらうためにおみくじを導入したそうです。

このメッセージの意味については四代目である現社長やお店のスタッフの方も分からないそうで、おみくじの謎は現在解明中とのこと。

ユーモアと愛がたっぷり詰まった朝倉を代表する名物菓子を食べておみじくを見て、美味しさと楽しさを感じてみてはいかがでしょうか?

【ハトマメ屋】
住所:福岡県朝倉市宮野1910-3
電話番号:0946-52-0036
営業時間:9:00〜18:00
定休日:毎週水曜日
駐車場:あり
公式ホームページ

LPライター(うきは市、朝倉市など担当)

福岡県のうきは市、朝倉市、朝倉郡筑前町、朝倉郡東峰村、三井郡大刀洗町、小郡市を担当しているゆうと申します。 うきは市で夫両親・夫・小学生と幼稚園の兄妹2人、家族6人で楽しく同居中。ヤフー地域クリエイターとして、うきは市と朝倉市を担当させていただくことになりました。自然豊かなこの地域ならではの魅力的でウキウキ♪するような、読んでくださった方に「行ってみたいな」「知れてよかったな」と思ってもらえるような情報を発信していきます。

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