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渋野日向子の優勝は42年ぶりの日本人の快挙、そして、この人は45年ぶり!米男子ツアーもお忘れなく!

舩越園子ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授
ウインダム選手権を制したポストン。45年ぶりの大記録を達成しての勝利だった(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

渋野日向子の全英女子オープン優勝で日本は沸き返っている。ゴルフの話題でこれだけ盛り上がるのは、本当に久しぶりだ。明るい選手の優勝は、周囲を明るくしてくれるということを、あらためて感じているのだが、渋野の明るさは飛び抜けた明るさゆえ、日本を包んでいる今の明るさも飛び抜けている感がある。

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ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授

東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。百貨店、広告代理店勤務を経て1989年に独立。1993年渡米後、25年間、在米ゴルフジャーナリストとして米ツアー選手と直に接しながら米国ゴルフの魅力を発信。選手のヒューマンな一面を独特の表現で綴る“舩越節”には根強いファンが多い。2019年からは日本が拠点。ゴルフジャーナリストとして多数の連載を持ち、執筆を続ける一方で、テレビ、ラジオ、講演、武蔵丘短期大学客員教授など活動範囲を広げている。ラジオ番組「舩越園子のゴルフコラム」四国放送、栃木放送、新潟放送、長崎放送などでネット中。GTPA(日本ゴルフトーナメント振興協会)理事。著書訳書多数。

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