【福島県国見町】「あつかしの郷」は桃の里。「道の駅 国見 あつかしの郷」は特設コーナー開設中
福島の夏は暑い。本当に暑い。でも暑いからこそ、美味しいものがいっぱいあるんです。そのうちのひとつが桃です。
「福島と言えば桃」というくらい、福島県、特に県北地域では桃がたくさんとれて、それが美味しいんです!それもこれも、冬は寒くて夏は暑い福島県北地域特有の気候と、栽培農家のみなさんのたゆまぬ努力があるからこそ。そんな美味しい桃が手ごろに買えるのが「道の駅 国見 あつかしの郷」です。
7月後半に入った今、主力品種の「あかつき」の出荷が最盛期を迎えています。「道の駅 国見 あつかしの郷」では、8月15日まで桃販売の特設コーナーを設けて福島の桃を買い求めるお客様をお迎えしています。営業時間も通常より30分早めて8:30から営業しています。
「あかつき」が終了した後も、「まどか」や「川中島白桃」などさまざまな品種の桃が出荷され、国見町の夏を彩ります。
さて、「道の駅 国見 あつかしの郷」にあるのは桃の特設コーナーだけではありません。ショッピングコーナー「くにみ市場」には採れたての旬の果物や野菜、地場産品などがいっぱい並んでいます。中にはスーパーなどでは手に入りにくい種類の野菜や果物も。また地元の方が丹精込めて作った加工品なども人気を集めています。
地元の方々が育てた生花もずらりと並び、キレイな花がとってもリーズナブルに手に入ります。お盆と春秋のお彼岸には、花束・花竹・お線香も販売してそのままお墓参りに行けるような特設コーナーを設けています。今年は8月9日~15日を予定しています。
総支配人の鈴木亮一(すずきりょういち)さんによると「観光客の方々はもちろん、地元のみなさんにも楽しんでもらえるよう、催事コーナーには全国の名産品・特産品を取り扱う業者さんに途切れることなく出店してもらうようにしています。また農産物加工品などは地元の生産者の方がグループを組んで出品するなどしていて、地元の産業振興にも役に立っていると自負しています。」とのこと。「地元のみなさんあっての道の駅」、品ぞろえも接客もとても好感の持てる「道の駅」なのは、そんな総支配人さんはじめスタッフのみなさんの気持ちがこもっているからなのかもしれませんね。
名物「国見バーガー」「防塁カレー」などが楽しめるレストラン、果物のパフェやケーキが人気のカフェ、ドッグラン、なんと宿泊施設まである「道の駅 国見 あつかしの郷」。新鮮で美味しい桃を買い求めながら、「あつかしの郷」を丸ごと楽しんじゃいましょう!
<道の駅 国見 あつかしの郷>
住所:福島県伊達郡国見町大字藤田字日渡二18-1
電話番号:024-585-2132
営業時間:9:00~18:00
※7/22~8/15は8:30~18:00
※12月~翌3月は9:00~17:30
※コロナによる状況によっては営業時間に変更の場合あり
定休日:メンテナンスのため年に4日程度
道の駅 国見 あつかしの郷